かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

女王国への船旅は、一日一日、由緒ある神社へお参りして進みま~~~す!

2020-03-04 04:04:04 | 邪馬壹国

2020年3月4日(水)

「だめですよ~、手抜きしては~~、福間(福津)を出港してから二十日で着く港が大門(福山)、そこから十日で着く港が仁川(西宮)と分かったのなら、ちゃんとその間の航路を書いてくださいな」と。

・・それで、その間の航路を探ると・・、なんと! いとも簡単なのでした。

インチョン(仁川)から乗船された福神さま達が乗った宝船は、一日、一か所、立派な神社がある地点でお泊りになって居られました。

さぞかし、皆さんに歓待されたことでしょうね。

福間(現在では福津の津屋崎港でしょうか)から出航した宝船は、一日目が宗像大社にお参りして泊まります。

二日目は、福岡県芦屋町の岡湊神社です。

三日目は、北九州市門司区大里戸ノ上の戸上神社

四日目は、北九州市門司区大字今津の八坂神社か甲宗八幡宮あたり。

五日目は、福岡県行橋市の須佐神社

六日目は、福岡県吉富町の八幡古表神社

七日目は、大分県宇佐市の宇佐神宮

・・このようにして、一週間かかって宇佐神宮で、八日目には、九州を離れる旅程ですよ。

九州を離れて最初の泊まりは、山口県上関町のです。

ここでは、宇佐神宮の神様に負けないくらいの、活きのいい魚やエビや貝などの料理でもてなしてくれたことでしょうねぇ。

九日目は、山口県周防大島の大多満根神社

ああ~~~、なんと必ず一日おきに着きそうな場所を地理院地図を見ると、神社名が書いてあります。

そうなんです、神社には役割と歴史があったんですね。

これから先は、みなさんで探し出してください。

女王国への船旅は、一日一日、由緒ある神社へお参りして進みま~~~す!

完成して船の航路を見ていると、中国山脈の南の海岸線を行っていることが分かります。

一ケ月の走行距離は720㎞です。平均一日あたり24㎞を進みます。

四国側は、いつも卑弥呼と不仲だったと言われる狗奴国(くなこく)側ですから、納得もいきますが、

不仲になる理由も見えてきそうです。

四国側からすれば、沖合を行く宝船をずっと見続けるわけですから、気分のいいものではありません。

「女王国は、俺らが協力したからできたんだ。もともと大国主(イエス)を迎えて王に推挙したのも俺らなんだ。俺らのほうが歴史が古いんだ!」と、言い分も分かります。

ボタンの掛け違いだったんでしょうねぇ。だって、本当に大国主は、徳島で静養し、岡山へ渡り、ウガヤに推挙されて播磨の王としてスタートを切ったんですね。

狗奴国の人たちからしたら、それは面白くないところがありますね。

どこかでボタンの掛け違いだったんですね。歴史をちゃんとしっていたら、ものの言い方も違って、喧嘩することもなかったでしょうにねぇ。

このことは、いつの世も同じなのです。 

歴史の真実を隠し、捻じ曲げているから争いが起こるのです。

世界の平和は、世界の歴史の真実を皆が知るところから始まります。

 

邪馬台国オリオン座説の原稿、今日で完成です。

素晴らしい本が世に出ます! お楽しみに・・。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 周旋五干余里 | トップ | 桓武天皇が交野山で北に向か... »
最新の画像もっと見る

邪馬壹国」カテゴリの最新記事