2019年5月22日(水)
事件や事故、山崩れや火山噴火、台風や豪雨など自然災害のニュースが流れるたびに私はその場所の意味を解かなければなりません。
最近痛ましい10歳女児虐待死の事件もその一つで、千葉県野田市の歴史にそのヒントを探ります。
私の不思議な旅路が始まった頃、「天皇家のルーツを覚えてくださいね。覚えてもらわないと私たちが困るんです・・」と教育係らしい二人の女性が私に囁き、それからほどなくして現実に御婆さん二人が登場して、
「この本は今ではどこにも売ってないものです。この本を読んでください。いっぺんに全巻持ってきても読めないでしょうから一巻づつもってきます」と日本の歴史書をもって来られました。
それからその本の中に書かれた歴代天皇の名前を少しづつ目にすることになっていきました。
千葉県野田市の歴史から浮かび上がるその人の名は、「平将門(たいらのまさかど)」。
第50代桓武天皇も憂いているのだろうか・・。
平将門本人が関東での平将門の乱と瀬戸内海での藤原純友の乱の真相を語りかけているのだろうか・・、いわゆる承平天慶の乱(じょうへいてんぎょうのらん)。