大きな十字架の根元は伊勢の大王崎です。
交点は愛媛県の上島(神島)で古法皇山があります。
先端は宮島の弥山です。
それぞれ意味ありげな名のついた地名ですねぇ。
そして・・、その先端はどこへ行きつくか?
なんとぉ・・、空海様が学んだ中国の長安、現在の西安にきっちりと行き着きます。
そしてそして・・、そのまま真っすぐ行くと・・、 イスラエルのガリラヤ湖に行き着きます。
「私達は、イスラエルの方から来ました!」
「私は、長安からその教えを学んできました!」
そう言ってるようでなりません。
中央の十字架の先はバチカン(ローマ)へ向かっています。
小さな十字架の先は・・・ 千山(中国、鞍山市)へ向かっています。
そして小さな十字架の交点には、きっちりと十字架の傾きもそのままで人の顔が造形されています。
合わせて三つの十字架(三本の十字架)を私に空海様は書かせました。 3本の十字架