2017年6月2日(金)
かっこいい武部さんです!
今日も武部さんのブログをそのまま掲載します。
1か所、ハートの丘からの私の写真を2枚入れました。
イエスキリストの陵墓・登拝-3 山上の庭園
5月5日、「上森三郎」さん「田中孝子」さんと共に、上森さんが「イエスキリストの陵墓」と言っている山に登り、「後円部」の西側斜面で、素晴らしい磐座も見つけた。
(「イエスキリストの陵墓・登拝-2 やっぱり在った磐座」参照)
僕はいささか興奮気味で、次なるターゲット「キリストのハート山」に向かった。
「後円部」の北側斜面を降りると、林道が通っている。
それを少し南に行くと、東側に「キリストのハート山」が在る。
しかし現地に立っても、それがハート形であるかどうかは、全く分からない。
その形は、地図上のコンターライン(等高線)が示している。
眼前の広がりが気になった。
緩やかな斜面で、樹木があまり生えていない。
僕はいささか興奮気味で、次なるターゲット「キリストのハート山」に向かった。
「後円部」の北側斜面を降りると、林道が通っている。
それを少し南に行くと、東側に「キリストのハート山」が在る。
しかし現地に立っても、それがハート形であるかどうかは、全く分からない。
その形は、地図上のコンターライン(等高線)が示している。
眼前の広がりが気になった。
緩やかな斜面で、樹木があまり生えていない。
小川が流れている。
位置的には、楕円で囲ったあたり。
水の湧きだす源流でもある。
あちこちから水が湧きだしているようで、一面に水苔が生えている。
今の時期、水苔は緑でなく、いささか茶色っぽい。
足を踏み入れると、ふかふかで、湿地状。
今の時期、水苔は緑でなく、いささか茶色っぽい。
足を踏み入れると、ふかふかで、湿地状。
水はきれいな透明だが、川床は茶色い。
鉄分を含んでいる可能性がある。
「鉄イオン」と落ち葉などから溶け出した「葉酸」が結合した「葉酸鉄」は、生命素でると書いてあった本を思い出す。
「葉酸鉄」で検索して見ると、サプリメントがズラズラーと出てきてびっくり。
鉄分を含んでいる可能性がある。
「鉄イオン」と落ち葉などから溶け出した「葉酸」が結合した「葉酸鉄」は、生命素でると書いてあった本を思い出す。
「葉酸鉄」で検索して見ると、サプリメントがズラズラーと出てきてびっくり。
流れに沿って沢山の石が添えられている。
巨石はないが、石の大きさのバランスが良い。
まるで、「曲水庭園」のよう。
天然か人工かは、にわかには判断できない。
しかし、この場にこのような環境・景観が在ることには大きな意味がある。
下流域に植林されているので、それから先の見通しはきかない。
もし見通しがきけば、遮るものは何もない。
姫路の「小富士山」と「仁寿山」の間のコルの向こうには、瀬戸内海に浮かぶ聖なる小島、「上島」が見えるはず。
巨石はないが、石の大きさのバランスが良い。
まるで、「曲水庭園」のよう。
天然か人工かは、にわかには判断できない。
しかし、この場にこのような環境・景観が在ることには大きな意味がある。
下流域に植林されているので、それから先の見通しはきかない。
もし見通しがきけば、遮るものは何もない。
姫路の「小富士山」と「仁寿山」の間のコルの向こうには、瀬戸内海に浮かぶ聖なる小島、「上島」が見えるはず。
「上島シリーズ」参照。
以前にも、このような「山上庭園」に出会ったことがある。
それは、すぐ近くの「高星山」で。(「高星山の巨石群-2 巨石群と山頂」参照。その時は「空中庭園」と書いている。)
以前にも、このような「山上庭園」に出会ったことがある。
それは、すぐ近くの「高星山」で。(「高星山の巨石群-2 巨石群と山頂」参照。その時は「空中庭園」と書いている。)
「高星山」と「イエスキリストの陵墓」の位置関係。
「高星山」山頂から、「太田ダム」がまるで山上の湖のように、不思議な景観として見える。(「高星山の巨石群-2 巨石群と山頂」よりコピー)
「高星山」の山頂付近のコンターラインも、何と無く、「精子」に見える。
上森さんは「高星山」を、イエスキリストの使徒で従兄の「タダイの陵墓」だという。
「タダイ」はまた、七福神の「恵比寿神」だともいう。
これもまた、僕の理解の範囲を超えているが、決して否定はしない。
むしろそれも有るかと、思ってしまう。
上森さんは言う。
「タダイは優れた航海士でもあり、ゴルゴダの丘で磔に遭い、瀕死の状態であったイエスキリストを、四国の剣山まで運んだ方だ!」ともいう。
「高星山」の標高は1016.3m、「イエスキリストの陵墓」の標高は、836m。
「タダイ」は谷一つ挟んだ山上から今もなを、「イエスキリスト」を見守り続けている。
(実はこのライン、ほぼピッタリと「剣山」にもつながることが分かった。ここでは煩雑になるので、後日また触れてみたい。)
両方の山に「山上の庭園」のような景観が在るのも、何と無くうなずける。
僕が上森さんに、「ここは正しく、山上の庭園だ!」と言ったら、上森さんは「整備できますか?」と。
勿論、きちんと調査してから、整備することは可能。
現場での仕事は難しくはないが、地元の理解を得なければ、事業化できない。
ここが整備されれば、「埴岡の里」生野・神河は大聖地として復活するだろう。
もっと観察したかったが、下山を考えると時間が無い。
急いで「キリストのハート山」に向かう。
上森さんの目的は、一ケ所見通しがきく場所があるので、そこから南側を観察することだった。
ところが、上森さんのカメラの電池が切れてしまった。
それで僕に、遠景の写真を撮ってほしいと言う。
ところが僕のカメラは、一応ズームレンズ付きながら、望遠レンズではない。
上森さんは「高星山」を、イエスキリストの使徒で従兄の「タダイの陵墓」だという。
「タダイ」はまた、七福神の「恵比寿神」だともいう。
これもまた、僕の理解の範囲を超えているが、決して否定はしない。
むしろそれも有るかと、思ってしまう。
上森さんは言う。
「タダイは優れた航海士でもあり、ゴルゴダの丘で磔に遭い、瀕死の状態であったイエスキリストを、四国の剣山まで運んだ方だ!」ともいう。
「高星山」の標高は1016.3m、「イエスキリストの陵墓」の標高は、836m。
「タダイ」は谷一つ挟んだ山上から今もなを、「イエスキリスト」を見守り続けている。
(実はこのライン、ほぼピッタリと「剣山」にもつながることが分かった。ここでは煩雑になるので、後日また触れてみたい。)
両方の山に「山上の庭園」のような景観が在るのも、何と無くうなずける。
僕が上森さんに、「ここは正しく、山上の庭園だ!」と言ったら、上森さんは「整備できますか?」と。
勿論、きちんと調査してから、整備することは可能。
現場での仕事は難しくはないが、地元の理解を得なければ、事業化できない。
ここが整備されれば、「埴岡の里」生野・神河は大聖地として復活するだろう。
もっと観察したかったが、下山を考えると時間が無い。
急いで「キリストのハート山」に向かう。
上森さんの目的は、一ケ所見通しがきく場所があるので、そこから南側を観察することだった。
ところが、上森さんのカメラの電池が切れてしまった。
それで僕に、遠景の写真を撮ってほしいと言う。
ところが僕のカメラは、一応ズームレンズ付きながら、望遠レンズではない。
上森さんは、ここから瀬戸内海が見えるという。
僕の眼はすでに霞んでいるので、その確認は出来ないが、地理的条件では、見えても何の不思議もない。
太古、空気がより澄んでいた時代では、はっきりと「上島」も確認できたかもしれない。
上森さんは、「コンパスグラス」を使って、山々の角度を記録している。
僕の眼はすでに霞んでいるので、その確認は出来ないが、地理的条件では、見えても何の不思議もない。
太古、空気がより澄んでいた時代では、はっきりと「上島」も確認できたかもしれない。
上森さんは、「コンパスグラス」を使って、山々の角度を記録している。
・
電池切れして映らなかったカメラに、テラファイトをかざしたら3枚写せました。
その1枚ですが、向かって右手に西のメノラー、左端に東のメノラーが写っています。(うえもり)
上の写真の西のメノラー部分です。
拡大してみると、その先にはぼんやりと海と淡路島が写っているようです。
天気が良くて、空気が澄んでいたら、それはそれは綺麗で素晴らしい情景がここからは見えますよ。
天気が良くて、空気が澄んでいたら、それはそれは綺麗で素晴らしい情景がここからは見えますよ。
(うえもり)
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その間に僕は「ハート山」の北側の探索をしておいた。
その間に僕は「ハート山」の北側の探索をしておいた。
スマホ・アプリの「geographyca」の記録。
矢印が「ハート山」の端っこ部分。
林道が通っていた。
そこのむき出しになった土に注目。
矢印が「ハート山」の端っこ部分。
林道が通っていた。
そこのむき出しになった土に注目。
土はかなり赤い。
「赤い土」は聖地の印だと、僕は思っている。
連休明けだったか、上森さんは僕の疑問に答えていった。
「キリストのハート山は、火を焚く場所だった!ここで深夜大々的に火を焚けば、上島からも鳴門からも確認できるはず!あるいは剣山からも見えるかもしれない?」と。
「それは、イエス様のお墓ここにあり!と言っている!」と。
「剣山」は標高1955.0m。
遮るものは、何もない。
そして、「イエスキリストの陵墓」の「後円部」と「前方部」を繋ぐ方向性は、きっちりと「剣山」を示唆している。
「神河町の為信神社と民家の巨石と湧水-4 イエスキリストのハート山と鳴門」参照。
どんどん繋がって来る!
つづく
「赤い土」は聖地の印だと、僕は思っている。
連休明けだったか、上森さんは僕の疑問に答えていった。
「キリストのハート山は、火を焚く場所だった!ここで深夜大々的に火を焚けば、上島からも鳴門からも確認できるはず!あるいは剣山からも見えるかもしれない?」と。
「それは、イエス様のお墓ここにあり!と言っている!」と。
「剣山」は標高1955.0m。
遮るものは、何もない。
そして、「イエスキリストの陵墓」の「後円部」と「前方部」を繋ぐ方向性は、きっちりと「剣山」を示唆している。
「神河町の為信神社と民家の巨石と湧水-4 イエスキリストのハート山と鳴門」参照。
どんどん繋がって来る!
つづく