小群幼稚園様で 講演させていただきます。
場所は 山口県山口市小群下郷849 お問合わせ 083-972-0198
昨年12月1日に、片山先生に油谷の千畳敷などを案内していただきましたが、それはそれは不思議な雲や光を見ました。車中、運転され先生の話を聞きましたが、考え方が非常に似ているのを感じましたが、私が数日前に「大和魂」に目覚めなくてはならないと書いたことを、片山園長として下記のように書いておられるのを読んで、心温まる思いです。
今から26日が楽しみです。(27日は、山陽小野田市で講演します)
この時、油谷に連れて行ってもらったので、1月3日に淡路島の油谷山へ行けたのでしょうかね・・
園長 片山耕修の考え幼稚園運営者としてひとこと
日本の復興が言われていますが、
私たちの『大和魂』にめざめることでないかと思います。
『大和魂』とは、大いなる調和を求める大きな心です。
その心にふれるならばどんな人間も自分の小さきことを恥じてしまうものです。
大和魂が打ちこまれた人づくりこそが幼児教育の本領となるものです。
幼稚園や保育園ががんばるしか他に方法はないと思うのです。
『大和魂』は、うらやまれ、畏れられ、また世界から期待される普遍精神でもある生き力ということです。
昨今の日本の外部からのつっこみ事件等は、日本に大和魂が消えかかっていることを警告されている
ことだと思います。ここは日本が自分自身を見つめるときです。
日本人の原点を思い出したいものです。
その方法や過程には、7歳までの(神の内と言われる)幼児期の間に「SOMETHINNG<何か>」を打ちこむ必要があります。
それは、日本の自然や大地に触れ遊ぶ学び体験の厚みのことで、
子ども自身の五感身体力が発揮され、人からの愛と人への感謝という体験を経ることです。
それこそが日本人のかしこさや清々しさを身につけるための体験です。
そのための場づくりこそが保育者の仕事です。
そして大人の役割は、子どもの内から湧くもの<心>を見逃さない感性を大切にしたいものです。
大和魂や心の形成ついての思いを共有してほしいと願っています
面白きこともなき世を面白く・・・この高杉晋作辞世の句の深い意味に感じ入るものがあります
子どもの内から湧くものは毎日の園生活、保育のLIVEでみれるものです。
小郡幼稚園は保育を開いていますので、事前連絡の上、保育見学されてください。