かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

霊の正体

2015-03-16 09:36:27 | テラファイトと三鍼法とStapsalon鍼灸院

2015年3月16日(月)

「私の家には霊が居てるんです。誰も居てないのに、ミシミシッ! ミシミシッ!!と音がして・・」と来院されるなり言われます。

 話をお聞きすると、16年前に新築されてからとのことです。 いろんな霊能者と言われる方々に相談されて、見てもらい対処されたとのことですが一向に霊が・・・と言われます。

 じっくりと言われることを一通り聞き終わった私は、

「新築された家は、住宅メーカーですか、工務店さんですか」と。

 「大工さんに建ててもらいました」と話されます。

「その時、坪、幾らくらいかかりましたか」と私。

 「48万円ほどでした」と話されます。

 ・・・ 私 :「そうですかぁ、間違いなく柱などに桧を使っていますね。ひのき は、何年経っても何十年経っても生きているように呼吸しますから、ミシミシッ、パリパリッと木が割れて音を出し続けます。壁や天井裏で音を出し続けます。夜など寝静まった時ほどその音は良く伝わります。・・ですから、使う柱には背割りと言って、中心までわざと柱に鋸目を入れて最初から割った状態を作って使います。そうしないとバリバリに音を立てて何十年も割れ続けます。 背割りを入れてても割れたりします。 杉の床柱でも必ず背割りを入れます。 そうしないと・・大事なきれいな柱がバリバリに割れてしまいます」

私が生まれ育った家がヒノキで作られていて、屋根を支える垂木にも桧が使われていて、タルキですから背割りが入れてありませんから、年中ミシミシッと木が割れる音がしていました。

私は田舎の工業高校の建築科を卒業して関西の住宅メーカーに就職しましたが、住宅がプレハブ化していくだろうということを現場のクレームから察知することができました。

柱や化粧材に自然の木材を使うと、どうしても節や材料の収縮で音やひび割れなどの問題が発生し、そのことをお客様は、大変神経質に嫌がられる方々が多かった気がします。

私は建築に携わる立場からシックハウス(化学物質過敏症)の原因と解決方法を探ってきましたが、その最終行き着いた結論が、「水の活性化」でした。

もう建築現場を離れて13年ほどたったのでしょうか、一級建築士の免許も見ることがなくなりましたが、スタップサロンでの 「家に霊が居てまして・・」というご相談に、体験を通して適格にアドバイスできたのではと思っています。

でも・・・、「霊が居てる」という怖~~い憑依現象の実体験もしている私です。

ついでに・・・

 住宅を設計するとき、必ずと言っていいほど、「鬼門」「裏鬼門」のことを言われますが、これは全く気にすることではありませんが、どうしてそう言われ続けているのかを知ってほしいと、日本国の礎となった御霊が語りかけています。

600年代でしょうか、律令国家体制を推し進める部族集団が朝鮮半島も巻き込み熾烈な戦いを繰り広げ、本来日本を造ってきた物部、曾我氏ら王家の人達は、奈良の都から鬼門、裏鬼門の方角へと追いやられます。

政権側からしたら、その二つの方角からの怨霊や生霊が来ることを非常に恐れたことでしょう。 

まさにピッタリと法隆寺の鬼門方向に東大寺大仏殿を建てていることもその証です。

我が国の礎を造られたご先祖様達が帰って来られるように、率先して玄関など入口を「鬼門」「裏鬼門」に設ける人達が増えて行けば、この国は災難から救われるかもしれませんね。

 

 

 

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