2017年10月6日(金)
神河町の西奥に上小田と言う地区があります。
この地区は、イエス・キリストの墓がある山の裾野にあたるところです。
そこに空海様の伝承もある祇園神社があります。そして鳥居の横には八坂神社のノボリがはためいていました。
そこでは地区の老人会の方々が秋祭りの準備を大勢でされていました。
神河町で初めて行く神社でした。4日(水)のことでした。
この地区の方々に古い伝承がないかと話を聞きましたが、聞けば聞くほど沢山のいわれや磐座など、古代の臭いが漂ってきます。
この神社は、216度に向いて建っていますが、この方角には、京都の街の建設に多大な貢献をした秦河勝のお墓がある兵庫県赤穂市にある生島をキッチリと見つめていました。
人はどこに手を合わすようになるかと言えば、36度方向で、段ヶ峰の山頂に手を合わせます。
ユダヤの12部族には、王様の頭上や北を警護する任務のダン族がいますが、段ヶ峰は、ヘブライ語でダン族のお墓と言う意味です。
そして、ダン族のシンボルは蛇です。
そしてそして、段ヶ峰には山を使って、大きな大きな蛇(玄武)の地上絵が造形されていました。
これらのことから、ここの祇園神社で教えることは、秦河勝のルーツは、王様を守るダン族であると教えています。
そしてそれらの神々を長きに亘ってお祀りしているということで、当然、空海様もこの場所に来て、祈りを捧げられたのでしょう。
空海さまのルーツは、秦氏であり、ダン族だと語っておられますね。
真ん中の山がイエス・キリストの墓がある山です。 台形の形をしている山です。