2020年10月16日(金)
弘文天皇の墓へ行った翌日には、天武天皇の墓へと行きました。
壬申の乱の立役者二人が、1300年の時を超えて再開し仲直りできればと思って武部さんに無理なお願いを聞いてもらいました。
その後、二人の墓との関係を地図上から調べると、直角二等辺三角形の位置にある場所が知足院であり、そこにはナラノヤエザクラがありました。
その近くで同じ二等辺三角形を描くポイントに空海寺です。
これは太古の昔に弘文天皇と天武天皇の二人の墓の場所を知っている人物が、二人を供養するためにナラノヤエザクラを植樹したことでしょう。
そして空海もその桜の秘密を知っていたでしょうし、空海寺からいつも壬申の乱の二人に平等に祈りを捧げていたと私には響いてきます。
この日本には、素晴らしい先人先輩方が居られましたねぇ。
このようなことを知った上で、春には知足院の奈良の八重桜を見に行って、そこから空海寺へ行って先人達の思いにふれてみたいものです。
寺院の庭からコンパスグラスで、84度 と 174度の方角がそれぞれの墓です。
後日、174度のライン上に、天武天皇と弘文天皇にとって大切な人が眠っていることが分かってくるのでした。
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んん?? 何!? 角度の数字から響いてくる言葉は、春を待たずとも「ハヨ イキナヨ!」とな。