グーグルの航空写真で見る、鶴と亀の場所へ行くと、亀石があります。
洞窟だと思われる入り口の上には、威厳あるライオンの顔らしきものが印されています。
何もしらない幼稚園児くらいの男の子にその写真をみせて、「何に見える?」と尋ねると、
即座に、「ライオン!」と答えてくれました。
その、もともと大きな洞窟らしき入り口があったと推測されるその場所に、大きな大きな石の平板を奥へと斜めに突っ込み持ちあげ、その下に粘土質の土と、石とを重ねて、亀の頭に見えるような石をはめ込んでいます。亀の頭の横の石は水平ですが、ヒレに見える平板と、上部の大きな大きな平板は斜めです。亀の頭に見える石(魚の目の玉)と周りの石とは成分は完全に違うようです。
どう見ても人工物です。
これもレトリカーな空海様の仕業のようです。 亀であり、魚にも見えるように巧妙に造られています。魚には鶴の意味合いを持たせています。 心にくい封印の仕方をしていますねぇ。
大事な大事な遺産的なものですし、この石は崩すわけにはいきませんから、この石は残しながら奥へと掘り進めなくてはなりません。
実は非常に不思議なんですが、お線香の煙が下の方に続く穴に吸い込まれていきます。少し経つと吸い込むのは止めて、お線香の煙は戻ってきますが、すぐさま強く吸いこんでいきます。あたかも、奥の方で、誰かが大きく大きく呼吸をしているように思えてきます。
数千年の眠りから、大王が生まれ出てくるのかもしれません! と言えば、アニメの世界になってしまいそうですが・・・。
今まで、ハトホルの亀さんと、再度山大龍寺の亀さんが見つめている方角には、きっちりと意味ある場所を見据えていましたので、大きな岩の上の印のライオンと亀さんがどの方角を見ているかが気になるところでしたが、なんとぉ・・・、見つめている先には・・きっちりと意味あるお山、白山のようです。 さぁ、どんどん掘り進んで行くと・・、何があるのでしょうか。
「風の方向へ掘り進め!」「急げ!」と言われているようです・・・。