2020年3月1日(日)
まってくださ~~い、宗像大社へもお参りしなくてはなりません。
もうちょっと待ってくださ~~い!
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2月22日、福岡から真っ先に行ったのが宗像大社でした。
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私は、対馬には行って大事なことを見せられていたが、まだ行っていなかった道程をこの目で見たくて、壱岐に行くことにした。
壱岐に行くにあたって、不思議なこの物語の始めに不思議な声を聴いた宗像大社へと行くことにした。
2月22日(土)新幹線さくらは、朝11:30前に着いた。
あらかじめ予約していたレンタカーで、真っ先に向かったのは、宗像大社。
3度目であった。
改めて、10年ほどまえの出来事を思い出しつつ、何か声が来るかを期待したが、もう何も響いては来なかった。
でも、池に架かった参道の橋を渡るときは、何かに見つめられているような不思議な気持であった。
そう思わさせる、木々の葉がサワサワと吹き出した。
今回初めて、神殿の向きをコンパスグラスで計測した。
人は145度に手を合わすように建っていたが、帰って国土地理院地図でその先はどこなのかを調べると、46.3㎞先にある宝ヶ岳(489m・福岡県添田町)だった。
そのラインと2:1√3の地点が志賀島で一番高い山(168.9m)であった。
そして、宗像大社の基本ラインは、宮へえええと入ってくる参道の先にある宇生神社と宝ヶ岳であることが分かった。
それと、壱岐から呼子に船が入って来るにも、最後の下船場所である福吉の港にくるにも重要なランドマークの島である高島(169.6m 佐賀県唐津市高島)と、中岳(1791m 大分県竹田市久住町)で2:1:√3の基本形を描くことも分かった。