2017年7月27日(木)
「大聖寺さんには、是非とも牡丹の花を植えていただきたいと住職様にお伝えください」と言って、本坊を後にして門をくぐり出て振りかえって上を見ると・・・!!
なんとそこには、鳳凰と牡丹の花がハッキリと彫られていました。
私は本当に嬉しくなりました。
牡丹の花はマリア様を表現しているのです。
愛染明王は、マリア様のことなのです。
鳳凰は不死鳥です。
大聖寺さんで愛染明王に手を合わせることは、マリア様に手を合わせているのです。
そして祈る方向の先には、マリア様の故郷でありイエス・キリストの故郷でもあるキルギスに手を合わせるように見事に設計、配置されています。
又、不動明王に手を合わせると、イエスの遺体が運び込まれた兵庫県の中央部に位置する神河町のイエス・キリストの墓に手を合わせるようになっています。
これらの配置には凄さを感じずにはいられません。
そして、京都御所の西手前に位置する護王神社で本殿向かって手を合わせると、なんとこの大聖寺に手を合わせるようになっています。
護王神社は、和気清麻呂公を祀っていましたね。
もうこれらの設計と配置にはおどろくばかりです。 先人達が残したこれらの遺産を世に広め、大事に大事に末永く祀っていかなくてはならないと思います。
そのことが世界市民が望んでいる世界の平和をもたらすこととなります。
先人達がこれほどまでのことをして願ったことをスピードを持って成就させなくてはなりません。
世界の平和は、お一人お一人、皆様に託されています。