ドラマは最後の最後に待っていました

2012年10月19日（金）

　かごめかごめを研究する会主催、第4回　上森三郎セミナー　には、愛媛県八幡浜市や岡山県岡山市や岐阜県など遠方からも参加していただきました。　

皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。　感謝申し上げます。

　自分でいうのも何ですが、気持ちよく穏やかに時間が過ぎて行きました。そしてやはり、最後の最後にドラマは用意されていたようです。会の終了時間が後１０分と迫るころに、徹夜で夜通し作曲に没頭していたという平原誠之さんが駆けつけてくれました。　その時、皆で昨年の11月11日の神の儀式で演奏した平原さんのＤＶＤをスクリーンに映し出して観ていて、平原さんも後ろの席でそのラストシーンを観おわり、皆さんが「ブラボー！」パチパチパチ！とあの時の感動の瞬間を思いだすかのように拍手が沸きおこり、そこへご本人さんが登場して・・・。　なんというドラマの展開だってでしょう。　管理事務所へ無理を聞いていただき、１５分延長していただき、平原さんの口から、その時の秘話も聞くことができました。　本当にドラマでした！　徹夜で睡眠もしていないと言うのに、懇親会にも参加していただき、それはそれは、和やかで心温まるムードの会でした。

最後の最後、　私、　どうしたんでしょう・・。　涙がこぼれ出し、その涙を押さえることもできず、誰かが勝手に私の身体を使って、皆さんに語りかけていたようでした。　

何だったのでしょう。　　帰りの電車の中で、その時のことを思いだそうとしても、ハッキリと覚えていないのです。　おぼろげに断片的には思いだせるのですが・・・。

　不思議な不思議な体験をした私でした。