2019年2月7日(木)
談山神社の祭神、藤原鎌足(614-669)の伝記をまとめた多武峯談山神社の縁起絵巻のデジタルデータが公開されています。
実は一昨日、乙巳の変で蘇我入鹿が中大兄皇子に首をはねられる絵巻絵の話をしていると、「この縁起は藤原鎌足が生まれた時の絵ですが、面白いですよ」と矢野さんが話してくれます。
「何が面白いのですか」と聞くと、
「赤ちゃんは鎌足ですが、その前庭に、鎌をくわえたキツネが描かれています」と教えてくれます。
「キツネですかぁ・・」と私。
キツネはイエスの十字架の上に描かれた「INRI」を、間違いなく空海さまが、「イナリ・・稲荷」で表現しました。
稲荷神社は、イエス・キリストを祀っているということです。
なんとこの絵には、藤原鎌足はイエス・キリストの直系だと言っていますね。
そして、襖にはイエスを表現する鶴の絵まで描いています。
乙巳の変の真相は、実はこの絵の中に込められているようですよ。
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「鎌」を右手に持たせたりもしていましたねぇ。 天皇陛下も知ってる!?