神様が用意している「世界平和へのシナリオ」は、我国を近代国家へと導いた賢者達の無念の御霊を浄化することから始めなければなりません。
戦国武将たちもこの国の礎を造った隠されし大王のことをよ~~くご存じでした。
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歴史とは創造するロマンである!
君、歴史って英語で何ていう。
ヒストリー【history】だろう。
ヒストリーはね、君、 ヒズストーリー「His story」からきているんだよ。
His 、 彼 、
それでヒストリー【history】なんだよ。
君、Hisって誰だか知ってるかい。
イエス・キリストだよ。
要するにイエス・キリストが誕生してから
イエスキリストの歴史がず~~っと、そこから歴史が始まるんだよ。
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邪馬壹国はモーセの律法を第一とする理想国家でした。
この地球上に天上の楽園のモデル国家を造る為に、世界中から出雲の地に、この世に生かされているこの命の意味を知る賢者達が結集しました。
賢者達は、馬の山(鳥取県東伯郡)で理想国家建設の草案造りに奔走しました。
理想国家 [邪馬壹国] の初代大王に大国主命=イエス・キリストが推挙されました。
初代大王 イエス・キリストの下で大いに理想国家建設は進められました。
その偉大な大王 イエス・キリストとも別れの時が来て、人々は、再び復活してくれることを願い、伊島(徳島県)から生野町(兵庫県)まで伸びる黄金比率の十字架の交点にあたる東経134度80の地点(兵庫県加古川市志方町)に、祝福し、手厚く埋葬しました。
・・ですが、偉大な大王が亡くなるとこの国は7,80年間大乱と化しました。
理想国家建設は中途で朽ち枯れたかに見えましが、賢者達のDNAは再び芽吹き、イエス・キリストの直系の姫巫女を女王として共立し、中断していた理想国家建設が再び始動しだしました。
しかし・・、まつろわぬ王家の宿命なのか人間の性なのか、人々は平和を手に入れそこに浸る時、往往にしてそれを忘れ闘争を繰り返します。
この国は幾度となく王権の奪い合いを繰り返し、其のたびに多くの人々の命が奪われました。共立されて平和国家建設に命を捧げた女王卑弥呼の運命も又そうでした。その無念の御霊はさ迷いこの地球上を覆い続けています。
一度この国では、桓武天皇や和気清麻呂や最澄や、イエス・キリストの生まれ変わりであろう空海達賢者が、再び偉大な大王 イエス・キリストが断行した理想国家建設にチャレンジしました。 それが平安京の建設でした。
しかし、その平安京の建設が行われた時代背景は、非常に複雑な世界情勢となっていました。
古事記や日本書紀を編纂した人達は、その世界情勢を全て知った上で、イエス・キリストが初代大王であったことを、のちのち謎が解けるように旨くカモフラージュしてくれていました。
この近代日本の礎は、イエス・キリストと共に世界から集まった多くの人々によって築かれたという真実は、明らかにしたくとも許されないことでした。
平安京を造った賢者達は、この国の本当の歴史と、その本質を全て知っていました。
またその後の戦国時代の武将たち、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら、イエス・キリストの教えに学び、その偉大な意志を勇敢に実践しました。
伝えられている歴史の裏にあるその本質を見抜き、真実の上に歴史を観る心眼を開きなさいと、賢者達の御霊が語りかけてきます。
そして今、世界平和を希求し志半ばで世を去った無念の御霊達が、一斉にここ日本の地から大きく強く芽吹こうとしています。
「生かされているこの命の意味を知り、一人一人が今成すべき事を思い出し、人として、今あることに共に世界中の人々が手を取り、地球を平和な世界へと導く為に何を成すべきか、それを今、神々、そして己の役目を果たすべく、生きながらに死の道へと進みたる弘法大師空海様の御霊に導かれし旅は、道半ばとは申せ、終わりなき道は無く、限りある旅ならば、真の歴史を知り、解き明かされた真実を素直に無垢の心に戻り、未だ果せぬ世界平和を果すべく共に歩み行きたく、今、この世に命を受けた人々は、己が役目を果たしてのち旅立ちてこそ」
・・と、どちらの高貴な御霊の方でしょうか、私に語りかけてきます。
私達のご先祖様達は、本当の歴史を文章として書物にすると改ざんされたり抹消されたりするので、神社やお寺の彫り物や造りに意味を持たせたり、大地に三角法で位置決めしたりして謎が解けるようにしてくれていました。そしてその典型的大事業として、この日本の大地に、とてつもない地上絵を残してくれていました。
遥か遥か、遠い遠いご先祖様達が今、身近に感じられる私です。
ご先祖様達ってなんて素晴らしい方々だったのでしょう!
人間って本当に素晴らしい! 神様って本当に本当に素晴らしい!
ただただ感謝です。
上森三郎