平成28年1月28日(木)
山陰にも同じ時期に造られたと思われる小富士山がありました。
最初に発見した東の三角形が3:4:5の直角三角形(大矩)に対して、西へは2:1:√3の直角三角形であったと推定できる辺の割合です。
西の三角形一番長い辺は、凡そ5,7㎞の圧縮で、√3にあたる辺は2,34㎞も圧縮されていると思われます。
山陰側の三角形はほぼ西から東へと圧縮される力が働いています。
この図形を過去の活断層の地図と重ね合わせるとそのことを見事に証明してくれているようです。
これはどうも神戸の六甲山系の地底には大きな大きなエネルギーが蓄積されているようです。
この二つの三角形の変形の仕方と、過去の活断層のマップと、各地域の年間、又は数年間の地形の移動方向と距離から、これからどこでどのような規模の地震が発生するかの予測ができそうです。
それにしてもこれら4ケ所の小富士山のベンチマークポイントを誰が何の目的で造ったのでしょうか。
私の中で、新たな謎解きが始まったようです。