2020年4月10日(金)
特に空海は、藤原不比等の遺言及び、藤原直系である桓武天皇の命を受けて、忠実にその任務を遂行した。
又、嵯峨天皇も空海と共に藤原プロジェクトを遂行したのである。
弘法大師廟では、手を合わせて祈る先は京都府南丹市山中にある藤原不比等の墓であるが、
卑弥呼の墓と藤原不比等の墓と、高野山弘法大師廟は、ケプラー三角形を描く配置である。
桓武天皇の亡骸も、タレスの定理のポイントに埋葬された。
空海は、長安から帰国し、嵯峨天皇の命を受けて真っ先に京に入って務めた寺は高雄山寺であった。
その高雄山寺のすぐ目の前が、桓武天皇が眠る高雄山(428.4m)だった。
桓武天皇から生前、特命を受けた空海は、桓武天皇陵造営の任務に携わっていた。
若き空海の空白年間の最大の任務遂行ポイントは神戸である。