2021年3月19日(金)
元福井地裁裁判長、樋口英明さんの『私が原発を止めた理由』を読み終えました。
大いに考えさせられる内容でした。
そしてその本の中に、キング牧師の言葉が掲載されていました。
キング牧師の言葉
「究極の悲劇は悪人の圧政や残酷さではなく、それに対する善人の沈黙である。結局、我々は敵の言葉ではなく、友人の沈黙を覚えているものなのだ。問題に対して沈黙を決め込むようになったとき我々の命は終わりに向かい始める」
私も常々そのようなことを思っています。
そうなのです。
善人の沈黙なのです。その人が沈黙を決め込むとき、悪人の色合いに染まりだします。
常に私たちの頭の中と心の動きも全て神様に見られています。
それは・・、次のステージでの台本が与えられるためなのです。