2023年4月19日(水)
15日(土)の大濠公園の天気は小雨が降ったり上がったりの不安定な天気だった。島から観月橋を引き返して休むことなく、三の丸跡から西へ120~130m地点へと急いだ。
そしてコアロッドはすぐさま反応を示した。反応を示した場所は、下の地図に黄色い線で書き入れた場所だった。
金は、32.2m×33.8mと広い面積である。反応する磁南から磁北への距離は22.7mで伏角48度で金の底までの深さHは、22.7×1.11で凡そ25.2mである。そして石室までの通路は幅5.8mと広く濠の方まで一直線に伸びていた。
いくら城跡の古地図や資料を調べてもこの場所に重なるものには出会わない。私の推測では潮見櫓跡ではないかと思いますが、いかがなものでしょう・・。