2014年1月27日(月)
東京五反田でのアネモネさん主催の講演会の翌日、日光の滝尾の路を散策してきました。
東武日光駅前からほどなく歩いたところで、甘酒の文字が目に入り店内に入って甘酒を注文して日光のことを教えてもらうことにしました。
「弘法大師空海さまが来られているような所はありますか」と訪ねる私に、丁寧に店の御かみさんが教えてくれました。
美味しい甘酒を飲み干して、駅前のタクシーに乗り、「たきのお神社までお願いします」と迷わず目的地へと行き、滝尾神社、滝尾稲荷神社から行者堂を通って日光二荒山神社入り口前へと凛とした空気の中をゆっくりゆっくり歩いていました。
日光総合会館前で食事を済ませ、またまたそこから駅まえまでゆっくりゆっくり歩いて行きました。
滝尾稲荷神社で不思議な体験をした私でした。
目を閉じて智拳印(ちけんのいん)を組んで静止状態を続けていると瞼の奥に鮮やかに滝が映し出され、水の流れも鮮やかに観え、その後、そこの下に何やら文字が映し出されました。滝はハッキリと観えますが、文字がハッキリと読めなくて目を開けました。
そうすると今まで目に見えていなかった稲荷神社の奥の方に滝が見え、なんと数歩歩いて振り向いた狐さんの下の丸い石に「成就」の文字が刻んでありました。
私のかごめの謎解きと、「成就」の意味を、神様、空海様が何か私に微笑んでいるような、又は、「最後まで・・、成就するまでやり通せ!」と激励しているようにも思えました。 滝のごとく涙涙の浄化の旅でした。
日光滝尾神社にはこの日、神様達が待って居られたようでした
「時間が無い、早く次の場所へと行きなさい!」と役小角は語りかけてきました。