最近見つけた黒インクの話し。ドクターマーチン ブラックスター!
昔,同社の修正用のホワイトは使ったことはあったけど,
この黒インクは初めて手にします。買わなかったのは,他と
比べて高価だったからかな〜。
これが,線の描写後,水彩絵の具を弾くこともなく,とても
快適に彩色できることを,初めて知り感激!
ただ,ペンをインク瓶に突っ込むには,その口径が
小さいので,装備されているスポイトでペンに
インクを乗せるしかない。
つまり,両手を使わないとこれが出来ないのだ。
そこで,数年間に買った,アオハタのレバーペーストの
空きビンふたつを使って,接着剤とビニールコーティングの
針金(接着剤が十分固まってから)で固定し,黒インクの瓶の底を
強力な両面テープで動かないようにし,修正用のホワイト(こちらは
両面テープは使わない)と組み合わせて,重さのある,安定した,
片手でスポイトを扱える容器を作ってみました。
これでインク瓶を倒す怖れもなくなり,便利になりましたヽ(σ▽σ)ノ ♪
アナログの絵の具を使うのは久しぶりなので,
取り敢えず落書きをしながら,勘を取り戻している
ところです。
LEDのトレース台も買ったので,遊んでいます。
それらを住所の分かる友人に絵はがきで送ったりしても
います♪
〈後記〉あっ,ドクターマーチン ペンホワイトというのもあるのを発見!
自由になりたければ、なってもいいよ
の後ろ姿がせつない。
レバーペーストのびんがぴったりですが、それと、インクびんを置いた台が黒塗りでかっこいいです。
ミュージックシーケンサーQYなどのボタンは、シリコンに導電性ゴムや塗料を貼り付けたものと、基板が触れてスイッチが入るようになってます。この導電性ゴムの部分が減ってくると軽く押しただけではスイッチが入らなくなりますが、このインクを塗り付けたら接点が復活するんではないだろうか、、、。
8Bとかの鉛筆でゴムの部分を黒塗りするという方法もあるらしいし。それより、いいかも。
インクの感想後,薄い水彩だと少し弾かれたような記憶が
あります。現在では改良されているのかもしれません。
このドクターマーチンの黒インクの成分は不明ですが,
おそらくカーボンでしょう。接点復活材ではダメだった
のでしょうか。
ペンで描いた線が電気を通すなら,面白い実験が出来そうです。
通電塗料というのもあります。同じ会社の新製品もあるようです。
https://www.amazon.co.jp/FREEDOM-Noise-SP-D-01-POLYURETHANE-%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%98%E3%83%AB1/dp/B005FPD17Y/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1479692228&sr=8-1&keywords=%E5%B0%8E%E9%9B%BB+%E5%A1%97%E6%96%99