70年代の洋楽でこれを忘れてはいけなかった。この曲がヒットしてから、少女漫画の登場人物の目に、☆が入るようになった…… かどうかは知らない。
トッド・ラングレンの1972年の作品。リアルタイムでは聴いていない。ラジオで初めて聴いて、すぐに気に入ってしまった。この人は、作曲、演奏など、レコーディング作業のほとんどを自分一人でやってしまう。日本でいえば、山下達郎のような人である。ヒット曲はそれほど多くはないが、70年代の音楽を語るうえで重要な存在と思う。
歌詞の中に「 something 」が何度か出てくるが、この曲には不思議な something が含まれている。ちなみに、この曲が収録されているアルバムのタイトルも「 Something/Anything? 」という。特に好きなのが、スライドっぽい音のギター。これに弱い。70年代は、こういうギターの使い方がけっこう多かった気がする。
以前にも書いた畠山美由紀という歌手が、この曲をカバーしている。そちらのバージョンも良いが、間奏がギターではなくてストリングスになっているのが、少し残念。いずれにしても、名曲です。
トッド・ラングレン
畠山美由紀 The Great American Songbook
トッド・ラングレンの1972年の作品。リアルタイムでは聴いていない。ラジオで初めて聴いて、すぐに気に入ってしまった。この人は、作曲、演奏など、レコーディング作業のほとんどを自分一人でやってしまう。日本でいえば、山下達郎のような人である。ヒット曲はそれほど多くはないが、70年代の音楽を語るうえで重要な存在と思う。
歌詞の中に「 something 」が何度か出てくるが、この曲には不思議な something が含まれている。ちなみに、この曲が収録されているアルバムのタイトルも「 Something/Anything? 」という。特に好きなのが、スライドっぽい音のギター。これに弱い。70年代は、こういうギターの使い方がけっこう多かった気がする。
以前にも書いた畠山美由紀という歌手が、この曲をカバーしている。そちらのバージョンも良いが、間奏がギターではなくてストリングスになっているのが、少し残念。いずれにしても、名曲です。
トッド・ラングレン
畠山美由紀 The Great American Songbook