タイミング的に今書くことでもないのですけれど
米国のコロナ死亡者が9万人を超え6月1日には10万人を超える予想なので区切りがいいかもしれません。
トランプがソレイマニ司令官殺害を命じ実行した時に
中国とロシアがイラン支持を表明しましたが、私もその時にイラン支持を表明しました。
私は平和を守るためにイランは戦争でなくてテロで報復するべきだと書きましたが
その後、新型コロナで両国を含む世界はパンデミックになりテロどころではなくなりました。
最初のうちはイランでの感染被害が目立ってましたが
すぐにアメリカが追い抜き世界最大の感染者と死者を出し続けています。
私としましてはイランはテロを行わずに報復が出来てよかったのではないかと思います。
トランプはパンデミックを中国のせいにしようとしてますが
死者の数はアメリカが中国を上回っていて、人口比からいえば更に高い割合で死んでます。
このことからも中国の初動ミスよりもアメリカの愚策による感染拡大のほうが大きいと言えます。
元々あったアメリカの構造的な欠陥(医療保険制度、差別に基づく格差、BCG未接種など)に加え
初動から現在に至るまでのトランプの失策が原因してます。
トランプは新コロを「パールハーバーや9.11よりひどい」と言ってますが
それどころか既にナカサキの死者数を超えてます。
このままいけば今後発覚する隠れコロナも含めるとヒロシマ・ナガサキを超えるのではないでしょうか。
イランは何もせずにアメリカに核兵器級の被害を出せてよかったのではないでしょうか。
自国の被害もありましたが、アメリカよりはるかに小さく、戦争と考えれば仕方ありません。
コロナをソレイマニ司令官を殺害という観点から私なりに分析するとこのような結論になります。
【米国】感染者150万人死者9万人、CDC所長「6月1日には死者10万人に達するだろう」新型コロナ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1589878006/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます