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避難所の劣悪な環境が改善されないワケ…「厳しい環境なのは当たり前」日本人の価値観

2024-01-23 02:03:07 | 日記・エッセイ・コラム


「体育館で雑魚寝」は今回も変わらず...自然災害の多い日本で、避難所の劣悪な環境が改善されないワケ
mi-mollet(ミモレ)加谷 珪一 2024.1.20
https://mi-mollet.com/articles/-/46778?layout=b
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1705809321/
>石川県能登地方の地震災害で、避難所の衛生環境悪化が懸念されています。日本では体育館などで雑魚寝するというのが当たり前ですが、
諸外国ではそうではありません。この問題は以前から指摘されているのですが、どういうわけか、一向に改善される気配がないようです。

日本ではこうした避難生活が当然視されている面があるのですが、諸外国のケースを見ると、そうではありません。
【中略】

日本では避難所の環境が劣悪であり、これが被災者の健康面や日常生活への復帰に障害をもたらしているとの指摘はずっと前から行われてきました。東日本大震災という悲惨な出来事を体験したこともあり、多くの関係者は今度こそ、日本でもしっかりとした避難態勢が構築されるのではないかと期待していましたが、まったくといってよいほど状況は改善していません。
では、なぜ先進国の中で、日本だけが劣悪な環境での避難を余儀なくされているのでしょうか。
【中略】

>一連の出来事は、生活保護受給者に対するバッシングなどと、根っこの部分ではつながっていると思われます。
生活弱者がバッシングされるのは、貧しい生活を送っているのは自己責任であり、そのような人たちに支援する必要はないという
価値観を持つ人たちが一定数存在しているからです。

>経済的な問題は自らの努力にも関係しますが、自身とは関係ない問題で貧困に陥る人も大勢います。
災害に至っては完全に不可抗力ですが、これも自己責任であると考える人が大勢いるのです。



何故、先進国の中で日本の避難所だけが劣悪な環境なのか。。。

最大の原因の中の1つは「自民党政権」だからでしょうね。
これはコロナパンデミックにおいて
自民党の安倍政権が諸外国に明らかに見劣りする対応しかできなかったのと同じようなもんです。
声は挙がっていたのですから、政府主導で行うべきことです。
あとは日本人固有の価値観でしょうか。

ソースは記者の主観によるところが大きいので何とも言えませんが
原因としては、日本人の価値観がそうであり
かつ自民党の独裁政権を許しているのだから、その点においてはやはり自己責任です。

それと今回の能登の場合は二次避難所が用意されているのですから
二次避難所への移動が許可されていても一次避難所に居座っている人たちはやはり自己責任でしょう。

・日本人が被災者も含め元から「自己責任だ」という価値観であること
・自民党政権を許していること
・二次避難をしないこと
これら3点に関してはやはり自己責任だと言わざるを得ません。

ちなみにイタリアの人は自らが被災している地方自治体任せではなく
国主導で災害支援を行っているそうです。
日本の自民党との違いでしょうね。

もし日本では今後も変わらないのであれば、
まあその程度の必要性でしかないんだと諦めるしかないですね。




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