HONDA S600 ＠DISK KONE （EBBRO)

こんばんわ。

最近、前置きが艦船ネタで申し訳ないのですが…今日もまた艦船です＾＾；

先日の記事でおぢサンから「ひゅうが」は迫力あっていいですよ～、とのコメントをいただきました。

そのときは、「ひゅうがは大きいから難しそうだな～」って思ってました。　・・思ってましたが…

なんか引っかかった部分があるので、プラモのストック棚をあさってみたら…



ありましたよ、作りかけの「ひゅうが」が・・。

確か、塗装が終わって組み立てている段階で、ピットロードが塗装済みモデルを出して…

それでテンションが下がって、そのままお蔵入りになっていたみたいです。

早速ドッグ入りさせ、「たかなみ」と同時進行で行くことにしました！

おぢサン、思い出させてくれてありがとうございます（笑）




さてさて、本日のミニカーをば。

EBBRO製 1/43 HONDA　S600　





S500に続く、ホンダのSシリーズ２代目として登場したのが、今回紹介するS600です。

まだ自動車技術が不足していたホンダは、レーシングマシンや２輪の技術を応用することでこの車を作り上げました。

排気量は606cc。現代の軽自動車よりも小さかったんですね。





DOHCエンジンと４連キャブ。

9,500回転からレッドゾーンの超高回転型エンジンは、２輪から技術を応用。





京浜精機（現ケーヒン）製のキャブレターや等長マニホールド。

駆動周りの設計は、F1からの技術応用だったそうです。

調べれば調べるほど、すごい車だというのがわかります。




モデルは、DISK　KONE名義のエブロ製。

ミリタリー系の模型屋で見つけました。

最初はただの白いエスロクかな～と思いましたが…内装が赤いことに気づき・・

しかもフロントのHバッジも赤！？

黄色みがかった白+赤いシート+赤いHバッジ。

TYPE-Rじゃないか！？

ということで、すぐにレジに持っていきました。

この時代にTYPE-Rは存在しないので、恐らく架空だとは思うんですけどね。

でも、いいものを入手できました＾＾