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跡地だったけど別の用途で使ってみよう

audio-technica オーディオケーブル AT334A Basic

2013-09-01 20:03:38 | ケーブル

オーディオプレーヤーとスピーカーなどを接続するために使用するオーディオケーブルです。
といっても本格的なアンプやプレーヤーに使われているようなRCAケーブルではなく一般的なデジタルオーディオプレーヤーやミニコンポ、ちょっとしたCDラジカセなど搭載されている3.5φミニプラグです。

Cimg8492 audio-techicaはケーブルなどのグレードを2種類用意しており上位モデルがFine、普及モデルがこのBasicモデルである。もちろんBasicが存在するという事はこれと同じケーブルでFineモデルの物も存在します。
使用例はイラストでデジタルオーディオプレーヤー(DAP)とステレオシステムが繋がれている様子が書かれている。
「チタン配合シースで高音質」だそうです

Cimg8494 パッケージ裏面ではさらに謳い文句(特長)が追加されている
「シース Ti」」チタン配合シースで振動を抑制し、高音質を実現。
「芯線 OFC」伝送ロスの少ないOFC(無酸素銅)線。
「接点 GOLD」 接触抵抗が小さく、経年劣化に強い金メッキ接点。
オーディオケーブル  AT344A/(長さで型番が変化)
これだけ謳われているだけあってケーブルの音質はいい物と思われる。音源は同じ(CD)でジャンクで購入したケーブルとこのケーブルを使ってWaveを録音したがこちらの方が臨場感があるというか高域がきれいに出ているような気がした。実際にこのケーブルで録音したMDは結構いい音をしている。
本体のケーブルは金メッキなのでイラストのケーブルの端子もちゃんと金色をしている。

Cimg8495 ケーブルの端子
上に書いた通り両側の端子が3.5φミニプラグのオスとなっているためプレーヤーの出力端子(メス)からコンポなどの入力端子(メス)に接続する場合に必要になる。よく見かける3.5φオス⇔メスの延長ケーブルは片方に接続することができないため使用することはできない。
端子付近にはオーテクのマークに加えてaudio-technicaのロゴがある。
有名メーカーブランド物だけあって普通のケーブルには無いような1年補償が付いており、故障した場合に無料で修理してもらえるらしい。でもケーブルの修理とは?
ケーブルはイヤホンなどのケーブルに比べたら少し太いくらいで結構やわらかい。しかし、このやわらかいケーブルのためポータブルな機器を接続する場合は自由が利く。
アンプなど音質にこだわるのならハイグレードで線の太くてシールドが良いケーブルを使用すると思うので。

Cimg8496 目的であるポータブルMDにて録音中…
音質は上に書いた通り結構良好で不満はありません。同じようなOFC線を使ったケーブルやもっと上のグレードのケーブルは音がどうなるのか気になります。
ある一定以上のラインを超えたらあまり音質の違いは感じられなくなってしまうと思うのですが。
会社によって生産国、材料や謳い文句などが異なるため音質の違いもありそうです。

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