最近、更新が滞ってました。
特に忙しいというわけでもないのですが、何となく平凡な日々が続いていて、
書くことがあまり思い当らなかったのです。
そんな日常生活の中、Kはあるイギリスの古典的ドラマを観ていました。
それはイギリスの政治を皮肉交じりに描いたコメディ。
前にも言ったとおり、イギリスは非常にシニカルな文化をもっている。
なんでもかんでもストレートなアメリカとはある意味対照的だ。
(だから「欧米人は何でもストレートにものを言う」という日本人の既成観念は、
おそらくアメリカ人以外にはあまり当てはまらないと思う。)
ちょっと話題がそれたけれども、そのドラマは今から20年前、
ちょうどサッチャー政権時にOpen Governmentがしきりに唱えられていた時期のこと。
政府の透明性を確保し、官僚制を打ち砕き、民主主義の赤字を打破するということ。
お気づきですか。どっかの国と現状と似ていますね?
そう、日本は真似ごとをするのがうまい。
欧米からのアイデアをそっくりそのまま移植するのがソリューションだと思っているので、
一見日本にはナンセンスなことでも、そのまま欧米のアイデアが入ってくる。
(たとえば、なんで郵便ポストは赤いのでしょう?w)
もちろん例外はある。
高度経済成長期の活力のあった時代は、いわゆる「日本型産業政策」を創造し、
実行に移した。
詳しいことは前の記事で書いた記憶があるので述べませんが、
今日本がやっているあらゆる政策は、創造性のかけらもない。
何となく、世界の関心が日本から離れていくのが分かる気がする。
特に忙しいというわけでもないのですが、何となく平凡な日々が続いていて、
書くことがあまり思い当らなかったのです。
そんな日常生活の中、Kはあるイギリスの古典的ドラマを観ていました。
それはイギリスの政治を皮肉交じりに描いたコメディ。
前にも言ったとおり、イギリスは非常にシニカルな文化をもっている。
なんでもかんでもストレートなアメリカとはある意味対照的だ。
(だから「欧米人は何でもストレートにものを言う」という日本人の既成観念は、
おそらくアメリカ人以外にはあまり当てはまらないと思う。)
ちょっと話題がそれたけれども、そのドラマは今から20年前、
ちょうどサッチャー政権時にOpen Governmentがしきりに唱えられていた時期のこと。
政府の透明性を確保し、官僚制を打ち砕き、民主主義の赤字を打破するということ。
お気づきですか。どっかの国と現状と似ていますね?
そう、日本は真似ごとをするのがうまい。
欧米からのアイデアをそっくりそのまま移植するのがソリューションだと思っているので、
一見日本にはナンセンスなことでも、そのまま欧米のアイデアが入ってくる。
(たとえば、なんで郵便ポストは赤いのでしょう?w)
もちろん例外はある。
高度経済成長期の活力のあった時代は、いわゆる「日本型産業政策」を創造し、
実行に移した。
詳しいことは前の記事で書いた記憶があるので述べませんが、
今日本がやっているあらゆる政策は、創造性のかけらもない。
何となく、世界の関心が日本から離れていくのが分かる気がする。