K巨匠のいかんともなるブログ

K巨匠:英国から帰国後、さらに扱いづらくなった者の総称。
また常に紳士的ぶりつつも、現実には必ずしもその限りではない。

行動力の問題<再考>

2010-04-08 22:41:25 | 能力
人の能力を「モレなくダブりなく」分けるというのは、何とも悩ましい問題です。

とりわけ「ダブりなく」はできても「モレなく」は難しい。

それは「~力」と題された、何とも如何わしい書籍が
店頭に並んでいることからも明らかだと思います。
「そんなものまで能力として扱うんですか!?」
なんて思うこともしばしば。
人の能力の分類にモレがある証拠です。


とまぁ話は若干それましたが、
Kも度々能力というものをいくつかに分類して考えてきましたが、
その分類方法に正解はありません。
いかようにも分類できます。

とはいえ、個人の総合力を定量的に図るためには、
ある程度の包括性は担保されていないといけない。

そんな折、この前ある能力診断をしました。
それは、能力を行動力・洞察力・思考力・閃きの四つに分類するという中々の優れもの。


そして衝撃の結果が!!??


Kの場合、洞察力・思考力・閃きは優れているんだけれども、
行動力は全くないという結果に
いやね、最初は三つも良いんだからいっかって思っていたんだけど、
だんだん行動力のなさというのが、結構致命的な欠陥であるように思えてきたのです。


確かに、勝負どころでは、
少なくとも(感覚的に)7-8割の勝算が得られるまで高めてから勝負するという
習慣が身についていたような気がします。
もちろん、それはそれで悪いことじゃないんだけれども、
毎回それをやっていたら時間がかかりすぎる。
特にリスクが低い状況では、
何も考えずに「とりあえずやってみる」という積極性と行動力が必要なのだが、
それがあまりできていないのではと思うのです。


あまり伝わってないかもだけど、これはKにとって大問題。


可能な限り早く解決しよう

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