気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

BB戦士101 武者衛府弓銃壱

2011-07-16 03:54:46 | BB戦士
明日からまた4連勤・・・なのでまたBB戦士のレビューを毎晩連続でやりたいと思います。
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今回は「地上最強編」より第2部、天宮(アーク)の国の主人公で若武者、衛府弓銃壱をご紹介。

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まずは基本形態である武勇形態の前後から。モチーフは名前の通りガンダムF91.角や肩アーマーなどに意匠が残ります。天宮編は第1部の影舞乱夢の面々が中国モチーフに対しスタンダードな武者となってます。巷では彼の顔の造形がよろしくないとの事ですが、この状態ではそんなに気になりません。

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軽装タイプ。前言撤回、兜外した途端に不細工なコに。マスクの造形がおかしいのですね・・・

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ここからは武器の紹介。愛刀・豪嵐剣。ちなみに衛府弓銃壱はシリーズでも珍しい(唯一?)左利きの武者。プラモ付属のコミックワールドでは最初から、デラックスボンボンで掲載されていた「SDガンダム風雲録」では戦闘中に負傷した右手をカバーするために左利きにした設定に。パッケージでは右手で持っているのを見る限り、後者の説明の方が辻褄が合うので自分はそちら派です。

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光の盾。モチーフはビームシールドですが、元々味気のない、シンプルなデザインの物を上手くアレンジしていると思います。

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盾の中央には白龍も持っていた“和魂”が。こちらは勾玉の形をしており、色も金メッキになってます。

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厳命の弓。背中に背負ったパーツを組み替えて持たせます。こちらも元デザインのヴェズバーを上手く活かした良デザイン。専用の弾丸が付きます。

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光乱散破天(ビームランチャー)。モチーフは当然同名の武器なんでしょうが、色々付属品が付きすぎて原型を留めてません(汗)。それにしてもスゴイ当て字・・・

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かなりの大型武器で、持たせるときは両手でグリップを保持します。

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更に、光乱散破天からぱーつを外し、兜もパーツを差し替えて前後を逆に被ることで・・・

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強化形態へ!肩アーマーに3枚のフィン、金色のマスクとF91のリミッター解除状態をイメージしているのかと。カッコ悪かった顔もマスクで隠れるのでかなりカッコ良いのでは?(個人的にはもう少し鼻元までマスクが隠れるとなおよかったのですが)

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装備などは今までの物を引き継ぎますが、大型になった肩アーマーの弊害で右腰に帯びた鞘を外さないと腕が上げられなかったりと結構ポーズ付けは大変・・・
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ここから更に別売りの武者激闘頑駄無に付属する“機動力”強化武具を腰に装着することで最強形態に。
見た目的に腰のみの追加なのでビジュアル的にパワーアップした感はあまりないのですが、他キットとの連動が本格的になったのはここからだと考えると結構感慨深いかも。

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最後はパケ絵っぽく。持っている武器の左右を間違えたのは記事を作ってる最中でした・・・
というわけで武者衛府弓銃壱でした。顔の造形は確かにイマイチですが、500円にしては武器の充実、シルエットがガラリと変わる強化形態への変化とギミック的には中々良いキットだと思います。

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仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボS.Hフィギュアーツ&OCC比較レビュー

2011-07-14 03:38:08 | S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ
そんなこんなでようやっと記事作成再開・・・心が折れるかと思った(汗)
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まずはパッケージ写真。
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プロポーション比較。ガタキリバコンボは広い視野と電撃を発生させる事ができるクワガタヘッド、リーチ、瞬発力に優れカマキリソードを持つカマキリアーム、敏捷性、ジャンプ力に優れるバッタレッグの組み合わせによる昆虫系コンボ。また、タトバを除くコンボ形態には固有の特殊能力が有り、ガタキリバの場合は「分身能力」。『ブレンチシェイド』という分身体を最大50体まで作りだす、というもの。しかも分身体の力もまんま本人なのでダメージ50倍というリスクはあるものの、単純計算で戦闘力が50倍なのでついたあだ名が「最強コンボ」「一人オールライダー」。劇中でも分身体をCGで再現するため、経費がかさむのか登場回数も2回と他のコンボに比べ明らかに少ない不遇コンボ。金がかかるのわかるなら50体分身の設定とか止めときゃいいのに・・・
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フィギュアーツ付属品。各種手首(平手、メダジャリバー用持ち手、カマキリソード用持ち手各左右分、オースキャナー用右手)、メダジャリバー、カマキリソード各種(腕部取付用、手持用各左右分)と結構豊富。ただ腕に既に付いているにも関わらず、メダジャリバーを付属させる意味は一体・・・劇中でも使ってないし。ちなみにOCCの方には今回本体以外の付属品は付きません。なお、OCCのガタキリバコンボはタトバコンボと下半身が共通パーツの為差別化の為か、クリアーパーツ成形になってます。

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フィギュアーツ頭部。OCCでは塗装になっている複眼がクリアパーツになっているのは良いのですが、その間にあるオークォーツもクリアパーツになっているうえ、恐らく複眼と一体成型になってるため、複眼との境界線があいまいで見方によっては某天才バ○ボンのお巡りさんみたいに繫がっているように見えてしまうのが残念。

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オースドライバー(ベルト)。OCCではパーツ交換のため?ベルトが未塗装で真っ黒なのですが、フィギュアーツでは抜かりなく全塗装。更に内部のメダルの微妙なみどりの濃淡の違いも再現されていてかなりいい感じです。

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可動に関してはタトバコンボと同様なのでそちらを参照。以降の商品比較では変更が無ければギミックの比較のみを行います。まずフィギュアーツですが、トラクローと同様、カマキリソードは差し替えで収納、展開、手持状態を各種再現。それぞれのプロップのサイズに合わせているので見栄えは非常に良好です。この中で手持用は実際撮影時に腕についた状態で振り回すとアクションが決まらない、と急造で作られたもので、そういったものもちゃんと同梱してくれるのはありがたいです。

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対してOCCの方は初期設定を元に商品化されているのか、基本的には基部から軸回転して展開位置へ。流石にフィギュアーツと比較すると小さいですが、単体で見れば十分かと。また非公式ですが基部は引っこ抜けるようになっており、持たせることも可能。元々短い刀身がより短く見えますが子供用玩具で出来るだけよしとします。

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また、OCC共通のギミックである分割ギミックも搭載。既発売のタトバコンボと組みかえることで・・・
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ガタキリバコンボ(通常カラー)
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タカキリバ
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ガタトラバ
と色バリ変更や亜種形態の再現が可能。
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クリア版のバッタレッグは特にタトバコンボに付けると必殺技「タトバキック」発動時が再現できて中々使い道があります。
以降、簡単にアクション。
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『クワガタ!、カマキリ!、バッタ!、ガータガタキリバ、ガータキリバ!』
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『スキャニングチャージ!』
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必殺技は分身体全員が一斉に攻撃する「ガタキリバキック」。50体あれば威力は50倍・・・
2体あれば分身ごっこができて中々楽しい(笑)。
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以上、ガタキリバコンボの比較レビューでした。

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BB戦士99 赤龍頑駄無

2011-07-11 03:03:11 | BB戦士
ボーナスがでた矢先につまらんクレーム・・・夏の客は嫌味な人が増えて嫌な感じです。

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それはさておき今回のレビューは白龍、青龍に続いて当然赤龍頑駄無です。

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白龍が試作1号機、青龍が試作2号機なら当然赤龍は・・・と思ったら見事に違いました。モチーフはレッドウォーリア。まさかのプラモ狂四郎からのチョイスです。ちなみに私は超戦士ガンダム野郎世代なのでレッドウォーリアのことはあんまりわかりません。三国志からのモチーフは関羽だそうです。

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武器は必殺技「灼熱弾」を放つ槍の「火炎戟」に・・・
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大砲の「赤龍砲」と非常にシンプル。シリーズでも珍しく刀系の装備がありません。
そのせいか白龍、青龍に比べプレイバリューが少ない印象。

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なお、このキットには軽装タイプの設定が無く、代わりに鎧を外すことで元ネタのレッドウォーリアに。塗装がかなり適当ですが、ぶっちゃけこの状態にすることは多分ないので(汗)鎧の隙間から見える所だけ塗ってます。
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レッドウォーリア用の武器として赤龍砲の外装を外したバズーカを装備。設定上では逆手に持つようです。
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当然今回も龍馬「紅」が付属。基本的な造形は青龍の蒼に準じますが、翼の形状と足関節のモールド、頭部の造形が違います。天馬っぽい?

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当然乗せてみる。特にいうことも無し。
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そして白、蒼、紅が“三人の正義”に反応することで・・・

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“天龍馬”(アーガマ)へ!

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というわけで三体揃えることで合体できます。まず白の足を後足、前足の順番で体内に格納。

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蒼、紅は翼、両足を一度分解。それぞれの足を前後で貼り合わせ、蒼は左足、紅は右足側に接続します。また、蒼の翼に紅の翼を合体。白に接続することで完成します。

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三人を乗せてみる。真ん中の白龍はともかく左右の二人は翼に足を乗せないと乗れません。この状態でどこからともなくエネルギー弾を放つ「翔破天誅弾」が必殺技。いやほんとにコミックワールドではどこから出てるのかわかりません(笑)

という感じで赤龍頑駄無でした。これで三人が活躍する「影舞乱夢編」は終了。第2章は近日レビュー予定です。

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BB戦士98 青龍頑駄無

2011-07-10 02:02:47 | BB戦士
梅雨明けましたね・・・
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前回の白龍に続いて青龍頑駄無をご紹介。モチーフはガンダム試作2号機。顔や肩アーマーがほぼまんまなデザイン。今回も各所の複雑な紋様はシールを貼ってます。三国志からのモチーフは張飛らしいです。

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軽装タイプ。よくわからない所は他のサイトを参考に塗ってます。
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武器の紹介断裂刀。中華らしい青龍刀です。青龍の体格に対して少々小振りに見えます。

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逆鱗の楯。試作2号機らしい大型の楯です。真ん中の紋様はシール。この楯の裏に断裂刀を収納するギミックがあります。
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青龍砲。スプリングでの発射ギミック搭載。恐らくアトミックバズーカがモチーフですが銃身が短い印象。また背中のジョイントに差しておくことが可能。

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当然ながら龍馬「蒼」が付属。白龍の白と比べ、翼が生えてます。可動範囲は足が本体の外側で接続する方式の為、白より前後に広げられますがあんまり意味がなかったり・・・ちなみにこの蒼、他の龍馬よりガッチリとした体格をしているらしく、体当たり
が得意との事。見た目からでは体格差を感じませんが(笑)

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青龍を乗せてみる。翼がある分足の乗せ場にゆとりがあり安定感があります。

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速足でしたが青龍頑駄無でした。「次回を待て!」

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BB戦士97 白龍頑駄無

2011-07-08 02:11:51 | BB戦士
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今日からちょっと忙しくなるのでレビュー記事が簡単なものを続けていこうかと思います。
最近再販されてドップリのめり込んでしまったBB戦士から地上最強編の第1弾キット、白龍頑駄無を紹介。
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まずは前後から。モチーフは背中を見るとわかるとおり、ガンダム試作1号機フルバーニアン。またこれまで発売されたキットと違い、明確に三国志をモチーフとしており、白龍は劉備をイメージして造形されたそうです。今回も基本ガンダムマーカーを使用して塗装、複雑なマーク部分は商品付属のシールを使用してます。

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兜、肩鎧、バックパックを外して軽装タイプに。背面は明確な彩色設定が無いため、適当に塗ってます。また、軽装タイプに髪がモールドされたのはこのキットが初かも。

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可動範囲に関してはもう20年位昔のキットなので多くはないです。両腕が肩の中にポリキャップを入れているおかげで前後の他横方向に多少広げるようにすることが可能。
あとは首が横ロールに脚がボールジョイントと普通の構成。
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武器は背中のポッド部分に収納されている双龍刀。二本付属し、持たせます。今まで太刀だったのが両刃の剣になって新しいな、と思った記憶が。
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また背中のポッド部分は双龍刀の鞘になっている部分が外れ、腕に装着することで楯になります。

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またこの楯に双龍刀を収納している向きと逆に入れることで・・・
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必殺技形態へ!「龍牙斬」「金剛破空斬」「怒龍十字斬」を繰り出します。この形態も今までの武者頑駄無にはなかった装備の仕方で新鮮でした。何かカッコイイ!
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また、白龍頑駄無には龍馬「白」(ビャク)が付属。本来は背中の棒に旗が付きますが説明書を切り取って使用するので使ってません。いつかカラーコピーしたら修正するかも。

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ギミックの都合もあり、可動は多めですが、ポーズを取る前提では作っていない為、足を広げるとバランスがとれません。完全に置物です。また、口にはスプリングが仕込まれておりミサイルが発射されることで「白火球」を再現。

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白龍頑駄無を乗せてみる。背中が平たいので乗せるのは簡単ですが、兜の髪飾りが後ろの旗の棒に干渉して首を振れません。
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なお、白龍の胸部にある銀メッキの球、「和魂(にきだま)」は取り外しが可能。何の為についているかは今後のレビューで。
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以上、白龍頑駄無のレビューでした。普通のサイズのBB戦士に馬も付いて500円、と当時小学生だった私たちにとっては非常に魅力的なキットでした。デザイン、造形も今見ても遜色のない良デザインかと。
さて次のレビューは当然彼「次回を待て!」
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