ＢＢ戦士１０５ 仁王頑駄無

レビューをやるネタが尽きません・・・本日２件目。

阿修羅頑駄無の弟、仁王頑駄無を紹介。




先述したように阿修羅頑駄無の弟で天才肌で楽天家。元ネタはガンダムＦ９０Ⅱ。手足が赤かったり、肩鎧の形状に意匠が残ってる感じ。鎧のデザインからは兄弟という感じもないですね。




軽装タイプ。頭部、腕、足と阿修羅と共通する部分が多く見えます。


武器も阿修羅と同じく豊富。まずは怒涛剣（ドトウケン）。何だかエスニックな曲刀。自然の力を増幅して放つ激刃迫撃斬が必殺技。


凌駕の槍（ショウガノヤリ）。元ネタはＦ９０のミッションパックの一つ、Ｉパックのビームランサー。武者では珍しい馬上槍みたいな形状です。


飛鳥の楯（アスカノタテ）。こちらもＩパックのシールドが元ネタ。かなり大型でポーズにかなり制限があります。




対雷威銃（ツインライフル）。スゴイ当て字来ましたー（笑）二つ揃っての名称で個別では名前は設定されてません。


この二丁を合体させる事で遠方雷威銃（ロングライフル）に。またスゴイネーミング・・・これはＬパックのロングライフルが元ネタ。この状態では持ち方が変わります。



更に分離状態で飛鳥の楯の裏面に収納が可能。ただ、正面から見ると銃身やら何やら見えてしまって銃が守れてません。楯で守ってるのに楯よりはみ出して攻撃が当たるなんてダメだろ・・・



尚、おまけのギミックとして背中の羽？が変形して光背のようになります。・・・正面からではまず見えないのでほぼおまけですが。


更に、龍・牙髄に授けられた法力により変形！まずバックパックを外し、上半身を１８０度横回転させ、後方に９０度持ちあげます。この時点でバックパックも二つに分割しておきます。


飛鳥の楯の内部に収納された翼を引き出し凌駕の槍のパーツを差し変えたりして仁王に装着することで・・・




武器鳥（メカニバード）モードへ！中の仁王がすごいことになってますが中々捻った変形方法になってます。設定がと違って羽の幅が小さいのと上半身がほぼ後ろを構成していて、重心が後ろに持ってかれそうになるのが難点。


なので阿修羅頑駄無を乗せてみる。だいぶ重心が安定します。


最後は箱絵にもある装備で。でも凌駕の槍では必殺技無いんですよね（汗）以上、仁王頑駄無でしたー

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ＢＢ戦士104 阿修羅頑駄無

昨日は仕事場の人と焼肉食って朝までカラオケいってました。おかげで今でも眠い・・・


今回は地上最強編より、第３章から、主役の阿修羅頑駄無です。





阿修羅頑駄無は赤流火穏（アルビオン）の国を治める鐘キ頑駄無の長男。物事の白黒がハッキリしていないと気が済まない性格だそうです。モチーフはガンダムＦ９０．他に鎧がミッションパックを基にデザインされてそうですが良く分かりません・・・ちなみに赤流火穏編のキャラクターはみんな兜ではなく頭部には面を付けてます。




軽装タイプ。肩鎧が外れるとよりＦ９０っぽくなります。青い成形色に白塗るのは心が折れました（汗）


赤流火穏の面々は多彩な武器が売り。荒神剣（コウジンケン）。武者の刀とも、白龍の両刃剣とも違った独特のデザインがカッコ良いです。

神威の槍（カムイノヤリ）。刃の部分は別パーツでメッキになってます。ただそのままだと赤メッキなのでクリアーレッドを落とさないといけないという仕様。荒神剣と繰りだされる業火召輪斬が必殺技。



主役である阿修羅にも当然“和魂”が付属、赤メッキになってます。更に神威の槍と合体させる事で鎌のような形態に。独特の形状ですが、槍として使えない気がします（笑）

両肩の砲。こちらも名称がないのは当て字のネタが切れたんだろうか・・・砲口はキットだと特にモールドも彫られてないので市販のバーニアパーツ貼ってます。

神火の楯（シンカノタテ）。二枚に分かれており、両手でそれぞれ持たせます。剣や槍が持てませんが・・・


ここから更に“和魂”の力で変形。まずバックパック中央のボタンを押して翼をスプリングギミックで展開。


バックパック上下にある武器腕（メカニアーム）を引き出します。




神火の楯からパーツを引き出し、短剣を外したバックパックへ取付。引き出したパーツを合わせることで光背のように。

最後に面パーツを専用の物に変えることで・・・




阿修羅王モードに！頭部以外パーツの位置関係を変更することでガラリと印象が変わって中々カッコ良いのではないでしょうか。


武器は通常形態と共通。また、余ってしまう短剣は武器腕に持たせられます。

以上、阿修羅頑駄無でした。そのデザインの良さからか再販すると地上最強編の中では一番先に売れている意匠の強いキットのイメージが個人的に有ったり。主役だけあって後続の商品との連動の起点になるキットなので是非。
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S.I.C極魂 仮面ライダーアギト グランドフォーム

レビュー４日目・・・

今回はＳ.I.C極魂より、仮面ライダーアギト　グランドフォームです。お値段１２６０円。





パッケージ。前回紹介した牙狼シリーズと同様のブリスター仕様。





前後から。平成ライダー二作目「仮面ライダーアギト」の主役ライダー。前作クウガと同じくフォームチェンジをするライダーで今回商品化されたグランドフォームは基本フォームにあたります。中の人を賀集利樹さんが演じられてたことで結構有名。（同作品には要　潤さんもライダーになってました）モチーフは龍だそうで、体の各所に鱗のようなディテールが確認できます。これで１０㎝位しかないのは驚きです。



このサイズでもかなり可動範囲は広く、上腕は横ロール、肘部分は二重関節、肩基部はボールジョイントとサイズの割にはグリグリ動きます。





個人的に問題が有るとすれば頭部と腰関節。７月に発売される専用バイクに乗せるためか、うしろに反る分には非常に大きく動きますが、腰の前屈、顎を引く、といった前方向への可動がほとんどないのが残念。動きすぎても関節部が体の隙間から見えてしまう事を恐れてのことか、その分動かしても造形の隙は少ないように思えました。





足も膝が二重関節で、正座も楽に出来ますが、横方向への可動は苦手。
デザイン上、写真までしか開けませんでした。





また、今までパーツ差し替えなどで再現されていたクロスホーンの展開が内蔵ギミックとして処理されました。パーツを交換する手間は省けたのですが、収納時の角が厚ぼったいのと開いた角の表面が平面的で一長一短が有りますね。



元々徒手空拳で戦うフォームの為、付属品は平手、持ち手の各左右分と少なめ。まぁ、アクションするには不自由しませんが。ちなみに持ち手は７月発売の同シリーズのマシントルネイダーに乗せるための物です。

以下、アクションポーズを。








足元の紋章はＳ.H.フィギュアーツマシントルネイダーに付属のスタンドを使用、この商品には付属しません。







必殺技のライダーキック。居合をイメージした「溜め」のシーケンスはかなりカッコ良いのでそのポーズがこのサイズで再現出来るのは素直にうれしいです。ただやはり顎が引けないのでキックポーズ時にしっかり目線が合わないのはやはり残念・・・




相手の爆発と同時に角が収納。

以上、極魂　仮面ライダーアギトでした。多少の詰めの甘さはあるものの、サイズ、価格、可動範囲とかなりお得感のある商品なので今からコレクションしたい方にもお勧めですよー

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ＢＢ戦士１０３ 武者全装備頑駄無

青龍頑駄無の断裂刀が見つかったーっ。後日写真を追加します。



さて、連続更新３日目は武者全装備（フルアーマー）頑駄無です。それにしても全装備でフルアーマー・・・当たらずとも遠からずなネーミングですな。





武勇形態。曲がった事が大嫌いだそうです。モチーフは当然フルアーマーガンダム。カラーリング、右腕のビームキャノンなど武者激闘頑駄無より元デザインの意匠が残ってる感じ。






軽装タイプ。左腕にフルアーマーのシールドがモールドされてるのは芸コマ。



武器は刀、鋼炎剣。



右腕には二連光砲（ツインビームキャノン）。



右肩には光砲（ビームキャノン）。



頑強の楯と結構豊富。頑強の楯等パーツの見立てが考えられてます。詳しくは後述。





この武勇形態から背中の装甲、羽？、腰後ろの装甲と外してゆき、頑強の楯を持ち手パーツから分解し各部に装着することで・・・


強化形態へ。背面の写真を撮り忘れましたが、軽装タイプのまんまとお考え頂ければと思います。背面がスッキリした分体の各所にパーツが配置されているのでかなりパワーアップした感が。二連光砲は右肩アーマーに固定されるのでかなり重武装なイメージに。





右腕にはパワーアーム、左腕にはパワーソードを装備。ていうかここで普通にカタカナ使いました（笑）。パワーアームは真ん中から分割出来ます。個人的に剛力腕とかそんなネーミングを期待してました（笑）。





更に武者激闘頑駄無と右肩の“格闘能力”強化武具を交換することで最強形態に。何だか途端に弱そうに見えるのは私だけでしょうか？背中側の装甲が全くないので最強の割には防御力なさそうです。



てな訳で恒例の箱絵っぽいポーズで占め。ここからは第２章のまとめに入ります。



まずは最強形態３人衆。ここで見ると全武装だけ貧相な気がしますが・・・



衛府弓銃壱の光乱散天と光の楯、激闘と全武装の光砲が・・・



合体して最強破壊砲（グレートバスターキャノン）に。最後の最後にスゴイネーミング。個人的に大砲じゃなくて刀の方が・・・と思ったら数年後にやってました。



３人が揃って打ち出す“結界弾”が必殺技。最強形態でこれをやると激闘の両肩がガラガラになってしまい全武装より貧相なことに（笑）。砲撃に強かったのに二連光砲しか残らない不遇っぷり。なんだかこうやって置くと戦隊ヒーローの必殺武器っぽいです。こんなところで第２章のレビューは終了。中国のイメージが強かった第１章に対し、今までのフォーマットでデザインされた第２章。単体での強化形態に加え、他キットとのパーツ交換で最強形態にできるなど、第１章の天龍馬への合体ギミックよりもより連動ギミックが増えたような印象です。今から２０年近く前の商品と考えると当時の人気ぶりがうかがえるキットだと思います。

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ＢＢ戦士１０２ 武者激闘頑駄無

ＴＩＧＥＲ＆ＢＵＮＮＹの全キャラがフィギュアーツ化・・・？ブルーローズとドラゴンキッドの造形次第なのだけどどうだろうか・・・


という話はさておき、連続更新第２回は天宮の二人目、武者激闘（ヘビー）頑駄無です。激闘と書いてヘビーと読ますこのセンス・・・すげぇ（笑）




武勇形態の前後から。ツンデレらしいです。背中の装甲に何か見えますが気にしない方向で。





軽装タイプ。ボディ部は前後で形状が一緒という変わったものに。その理由は後述。腕部や脚部に元ネタのヘビーガンダムの意匠が残ってます。実は眼も良く見ると真ん中に横線が走っており、ヘビーガンダムのゴーグル状のカメラアイをイメージしているのかと。



武器は腰に帯びた二振りの刀、「氷雷剣」。武者摩亜屈以来の二刀流キャラ。ですが腰の鞘と肩アーマーが干渉してあんまり腕が持ち上がりません。



左肩には光砲（ビームキャノン）。またスゴイ当て字。スプリングギミックで弾丸を飛ばせます。ただ兜のサイドの角が干渉して上に逃がすか前方に下ろすしか調整が聞かないのが玉にキズ。



左手に持たせる楯も付属。特にギミックはなし。



武勇形態からボディ前後の鎧をこのようにバラし、差し替えることで・・・





強化形態へ。前後の鎧を差し替えるだけなのですが、前に突き出た胸部が面白いデザインになってます。兜には遮光マスクもつく事でヘビーガンダムどころか、なんだかガンキャノン系の顔に。



武器は相変わらずそのまま使用しますが干渉するところもそのままなのでほとんど置物・・・



更に後続の商品である武者全武装の右肩アーマー“攻撃力”強化武具を交換することで最強形態に。よりキャノン系のシルエットになりました。実はＧキャノンとかもモチーフなのかも知れませんね。



最後は箱絵っぽく。以上、武者激闘頑駄無でした。明日は天宮編最終キットです。

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