気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

仮面ライダーオーズ タトバコンボS.Hフィギュアーツ&OCC比較レビュー

2011-07-07 00:29:21 | S.H.フィギュアーツ
ちょっと今回は二つを比較形式でレビューしてみる。正直それぞれ記事作るの面倒ですし、発売して結構経つので個々のレビューは他でもやられてると思うので・・・
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というわけで今年の(といってももうストーリーが終盤入ったところですが・・・)仮面ライダーオーズのフィギュアーツと子供向けの玩具の同時紹介を。まずパッケージですが、レイアウトは違うものの、どちらも商品がブリスターに収められており、箱の窓から見える仕様。お値段はフィギュアーツで3150円、OCCで2625円です。
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続いて各商品のプロポーション、中身を。フィギュアーツはシリーズ通り頭小さめの頭身が高いプロポーションです。眼は当然クリアパーツ。付属品はメダジャリバー(剣)、手首(平手左右、メダジャリバー用持ち手左右、オースキャナー用右持ち手)、トラクロー展開状態左右分と、パーツ交換前提でかなり多め。
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また初回生産限定特典としてアンクが付属。序盤では右腕のみの設定の為展示するための専用スタンドも付属します。下腕部分の4~5㎝ほどの小さいサイズですが、モールド、塗装共にスゴイ精度です。

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対してOCC(オーズコンボチェンジの略)ですが、フィギュアーツと比較して頭身が大きくなってます。ただこれは「子供用玩具だから」というより、フィギュアーツの方が映像作品に対して体型の違いがでているので、劇中の頭身としては寧ろこちらに方が近いかも。更に眼が塗装なのは残念ですが、子供用玩具にも関わらず胸のオーラングサークル(胸の円形の部分)の塗装がしっかり塗り分けられているのが好印象。子供にも遊びやすいように考慮されているのか、付属品は保持用のオースキャナーとメダジャリバーのみ。ちなみに今回仕様している商品はポイント塗装しているので実際の商品と仕様が違うのであしからず。メダジャリバーなんて塗らなきゃほぼ真っ黒・・・

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可動範囲の比較。上半身は本体肩基部でボールジョイント可動、接続軸で前後横方向に可動、肩アーマー部分も独立可動します。肘関節で約160度位の可動、手首関節も横ロールに加え縦方向にも可動といつものフィギュアーツ仕様。また、OCCと比べ、腰が可動するようになっています、(胸のオーラングサークルが邪魔で前方向にはほとんどスイングできませんが・・・)反面下半身は微妙。股関節は引き出し式で体のラインを大きく壊さず開脚出来るのと、膝関節もほぼ180度とここまでは普段通りのクオリティなのですが、一番の問題が足首。今までダイキャストだったものが本体に使用されているABS製に。かつ、ボールジョイント接続になってしまいました。複合関節で無い分、ライン取りは綺麗になりましたが、接地性が落ちてしまったのと、重心が腰ぐらいのいちに来てしまい、今まで可能だった片足立ちが難しくなりました。今までフィギュアーツの売りだっただけに非常に残念。

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続いてOCC。肩アーマーが一体成型になっているものの、肩関節で前後と横に可動肘は約90度、手首ロールと、十分な可動範囲は持ってるかと。また手首は可動指になっており人差し指と中指、薬指と小指で二本ごと似に可動します。
下半身も意外に可動の為のクリアランスが大きめにとられており、開脚に関してはフィギュアーツより開きます。腰部分が可動しませんが、後述するギミックを考えれば仕方がないかも。

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次に本体ギミックの比較。トラクローの展開はフィギュアーツは専用パーツを手首のリング部分ごと交換で再現、対してOCCでは可動でそれを再現と全く逆の方向性での再現になってます。形状、大きさ共にフィギュアーツはの方が劇中プロップに近い比率ですが、OCCのギミックも換装する手間が省けて遊ぶには手軽でいいと思います。

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フィギュアーツは本体可動を重視しているためギミックらしいギミック(トラクローも怪しいところですが・・・)が他にありませんが、OCCは更に膝から下の装甲パーツ(緑色のパーツ)が足首を起点に展開、必殺技「タトバキック」発動前に大ジャンプする際に使用するバッタレッグの再現が可能。
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また、背中中央の円形のパーツを押すことで、オーラングサークルを中心に、頭部、上半身、下半身の3つに分割可能。以降のラインナップ商品とパーツ交換をすることで様ざまな亜種形態を作ることが可能になってます。これの為に私は買ったと言っても過言ではないです。ちなみにこのギミックを再現するために腰の可動を失くしたのかと思います。

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忘れかけてましたが、腰回りの比較を、フィギュアーツはオーズドライバー(ベルトの名称)の塗装もしっかり再現、内部に納まってる3枚のメダルも設定どおり赤、黄色、緑のカラーで塗り分けられてます。またベルト右部分に納まっているオースキャナーも取り外しが可能、専用持ち手で保持とほぼ理想通りの出来。対してOCCですが造形はしっかりしてますがオーズドライバーはほぼ真っ黒。換装ギミックの都合でメダル部分はしょうがないとはいえ、本体部分はやってほしかったところ。またオースキャナーは腰に掛けられたものとは別造形で手持ち用ほ保持。設定と違う持ち方になっているため、大ぶりの造形になってます。
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アクションポーズ比較。固定ポーズで飾るならフィギュアーツ、ガシガシ遊ぶならOCCといったところ。

以下、フィギュアーツメインでアクションポーズ。
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「歌は気にするな!」

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(スキャニングチャージ!!)

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「はぁぁぁ・・・」

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「せいやぁーっ!」

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(スキャニングチャージ!!)

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「はぁぁぁぁ・・・」

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「せいやぁぁぁぁぁ!」

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「はい、変わったー・・・」

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と忘れたころにバイクのライドベンダーの登場ですが、共に少々オーバーサイズなので今回は乗せた画像のみで勘弁を。ラトラーターの時にまた改めて・・・
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以上、タトバコンボの比較レビューでした。

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