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憲法シンポジュウム 報告

2010-05-18 08:55:41 | その他
日本が危ない!
  
   ~危機を迎える沖縄から日米安保を問い直す~
5月3日、折りしも、普天間問題に注目が集まる中、会場一杯の450名が参加した。

 まず、国会、県会議員より外国人参政権等の亡国法案阻止の取組みについて報告があり、日本会議長崎の前身である日本を守る長崎県民会議理事長を務められた梶山茂氏が「憲法改正への提言」を行った。

次の講演では、沖縄出身の軍事専門家ならではの明快なお話に「目から鱗」の感を強くした。

 中国海軍の進出後、中国船による海賊行為が急増、沖縄県議会が意見書を採択したが日本政府は何ら対策を講じず、ロシア海軍が攻撃態勢を取ったら沈静化した。
中国に対しては実力で対抗することが有効。

 今の憲法では自衛艦は目前の北朝鮮工作船に何もできない、交戦権を持たなければ日本は守れない。

「米軍基地の74%が沖縄に」は嘘、実際は23%、自衛隊との共有地を意図的に外している。名護市長選挙で反対派が住民票を移動させ有権者数が2000人増加、住民の多数意思と反対の結果になった。

 環境保護のために160ヘクタール埋め立て基地建設に反対というが、基地以外の2000haの埋め立て計画には反対しない。沖縄の土地台帳は戦争中に焼失、基地地主は名乗り出た者で証拠はなく合計面積は実際を大きく越えている。

 補償金があるために、所得最低でもいい暮らしができている。基地移転問題は、
既に渡した補助金を返還せよというだけで解決する。

 これ以上、補助金に甘えていては沖縄県民、特に青少年はだめになる、等々。

 各社記者たちも熱心にメモを取っていた。


(日本の息吹6月号 熊本県民版より)

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