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子供は神様です

2010-08-04 11:51:32 | その他
今や、親の子供虐待事件が、毎日のように報道されている。 
    
 先日、宗像の母 と呼ばれている賀久はつ先生の講話を聴いた。
この講演は、熊本県や市の後援を受けていた。
 

先生の話をご紹介しましょう。

趣旨は、「子供は神様です。子は、作るのではなく、授かるのです。
作るという意識が、野菜のように、切り刻んだり、子供への虐待や子殺しに繋がっている。宿った命は、家族全体で心から歓迎しましょう。」ということでした。


 先生の話の中で、望まない子供の出産の例として、私が一番ショックを受けた話をご紹介しましょう。

「米国の医学会で報告された事実ですが・・・

 社長と不倫の仲になった若い女子社員がいた。

 妊娠した。

 アメリカは容易には堕胎出来ない国。

 お腹は次第に大きくなり、胎児を疎ましく思うようになった。

 やがて、出産が近づいてきた。

 ところが、胎児の心音が、突然止まった。

 急いで、切開して胎児を取り出してみて・・・スタッフは、息を呑んだ。

 ・・・その胎児は、へその緒を何重にも首に巻き、へその緒を手でしっかりつかんで、
死んでいた。

 へその緒の血流がとだえていたのである。」

 今では胎教の大切さが、科学的にも証明されている時代。

この事実を どのように解釈するか。
皆さん、どう、思われますか?


先生は、仰いました。
「赤ちゃんは、胎児の時から、親の言葉(意)をちゃんと聞いています。
その児は、『生まれては、いけないんだ』と思ったのでしょう。」
 
「産む権利、SEXの権利というように、なにやら分らない権利を主張する人たちがいますが、これは対立の観念で、和=融合はうまれない。思い遣りや労りや愛しみの世界には権利や義務の主張はない。」

「子供は、宜しくお願いします。と、出てきます。

 母親も、宜しくお願いします、と迎えましょう。」

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