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日本会議熊本ブログ

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【尖閣諸島】接続水域についに現れた、機関砲装備の中国海警局船

2015-12-26 10:13:13 | 尖閣情報
12月22日、尖閣諸島接続水域に、機関砲4門装備している中国海警局船「31239」が初めて現れた。

「海警31239」は、もと中国海軍の053H2G型(江衛(ジャンウェイ)I型)フリゲート「539 安慶(安庆)」艦。

全長111.7m、全幅12.1m、喫水4.8m。排水量2160トン(満載排水量2250トン)。航速25ノット。

(いずれも、海軍所属の頃のスペックより)

機関砲らしき装備を4基と、ヘリ格納庫とヘリポートを装備している。



1992年配備。退役させた後に中国海警局に移管し、2015年に配備された模様。

海軍所属「539 安慶(安庆)」艦の時は、100mm速射砲や対艦ミサイル発射装置を装備していたが退役後に撤去された。12月22日付の報道写真で視認出来る装備は、4基の76A式二連装37mm機関砲の可能性が高いだろう。

Z-9C(直-9C)型ヘリを1機搭載していたが、中国海警局に移管後も搭載・運用しているかは不明。