日本会議熊本ブログ

日本会議熊本の活動や政治・時事問題のニュースや裏側を随時配信!

勝って兜の緒をしめよ

2011-06-20 14:48:33 | その他
中国の船団は来なかった。


 熊本では、11,17,18日と、「尖閣守ろう」街頭署名活動をした。参加者は延べ22人。女性部、新生仏教さん、一般参加のYさんなど、女性陣が主力となった。
いずれも強い雨の日であったが、アーケード内なので助かったが、署名数は今ひとつ伸びを欠いた。

 17日、石垣島の片岡事務局長より
中国(香港)には、40隻の船が出港準備完了している。出港はしていない。
一方、海上保安庁第11管区では、6+8の14隻で警戒態勢を敷いた。海上自衛隊も
艦船を増強。海自、海保あわせて30数隻で警戒にあたっている。

18日、石垣島の多久理事長より
石垣島で「尖閣諸島を守ろう石垣集会」が開催され、中国船の来航に抗議した。
国会議員や石垣市議会・漁業関係者、講演縁者の金美齢氏、、日本会議のメンバーそして地元の方々などで561名が集まった。熊本からは10人の県会議員が出席した。
 島民もびっくりするほどの盛り上がりで、「勇気付けられた。今後は頑張りたい」の声が多かった。
 国会議員の話では、外務省は様々なルートを使い、「来ないよう」圧力をかけたようだ。
 
19日、中国船団が来なかったことから、街頭署名活動は中止した。
 我が方の勝利である(理事長ブログをごらんください)


 とはいえ、今回の攻防は、我が方の勝利ではあるが・・・。
 中国特有の民間行動に我が国内が此れほどまでに騒動しなければならないのか。なんとも情けない状況である。

 、兎にも角にも、「勝って兜の緒をしめよ」で、国には今後の外敵に対するあらゆる備えを早急に遣ってもらいたいものだ。


尖閣諸島、波高し!!

2011-06-16 11:47:11 | その他

注目の6・17まで、あと1日を残すのみとなった。

その日を睨んだ中国側の動きを見てみよう。

*台湾の反日「中華保釣協会」が「尖閣諸島での示威行動の準備完了」とHPに掲載。

*香港の「保釣運動」団体が17日、資金集めのパーティをやるとか。
   18日出港か? ならば、到着は19日。

* つい先日のこと。8~9日、中国海軍(潜水艦・艦船等11隻)が沖縄本島・宮古島間を太平洋に向けて通過。帰路、17日頃、尖閣諸島付近で軍事演習を予定とか?

* 中国共産党中央委員会「対外連絡部」(米国ではCIA)6名が15~19日来日し、我が国政党代表と会見予定。(彼らは、今まで正式には一度も来た事が無い。尖閣問題の我が政府の対応を探るためだろうか?)

* NHKは、相変わらず国民の目を「東」に釘付けするが如き報道振り。



以上を総合的にみるならば、6・17に向けての中国「官・軍・民」一体の連携プレーと観るのが自然であろう。「木を見て、森を見ず」であってはならない。

 「危うし!尖閣!」「危うし、日本!」「尖閣の守りは、日本の守り!」


 一方、危機感を募らせている現地石垣では・・・・

 『尖閣諸島を守る石垣集会ー豊かな漁場・海洋資源を守ろうー』 を予定。

 
    日 時 6月18日(土) 13時~14時30分
    
    場 所 ホテル日航八重山
    
    出席者 民主党、自民党、たちあがれ日本などの国会議員、
        石垣市議会議長及び議員、自民党沖縄県連会長、漁業組合長など

    講 演 金 美齢氏
  
      

また、熊本では、「尖閣守れ」の街頭署名活動を予定。
   場所は、熊本市下通りダイエー前。

  17日(金) 17時~19時
   
  18日(土) 13時~15時 

       (石垣島から、TELによる現地状況の報告を予定しています。)

 (注) 19日()13時~15時 も実施予定。

   (尚、降雨については、避難注意発令された場合は、中止します。)
      
菊陽・大津支部
 

6・17 という日。40年前と現在。

2011-06-14 13:55:29 | その他
 6月17日は、沖縄の日本本土へ返還協定が調印された日である。実施は、翌年の5月15日。来年は復帰40年の節目の年となる。

 ならば、・・・で、「沖縄県民はこの日を喜んでいるだろう。」・・と、すっかり思い込んでいた。

ところが、である。

 沖縄から帰った友人が語るには、「県のカレンダーには、5月8日(ゴーヤの日)はあっても、5月15日、6月17日には、何も書いていない。」という。
 
「えー!なんでー???」と、驚きを禁じえない。

 友人が言うには「沖縄は、左翼に毒されてしまっている。新聞も左翼系・中国系のものだけで、保守系新聞が一つも無い。沖縄県民は中国国民になりたがっている、というような中国向け捏造新聞さえある」「そのようなマスコミの中で、沖縄民は、本音を言えないでいる。のが現状だ。」
 また、我々本土の人間が、沖縄のことを心配しているにもかかわらず、(歴史的なことは有るかもしれないが)ノホホンというか、「アメリカ出て行けの風潮に流されてしまっているようである。これは、本土から来た左翼運動家の長年にわたる成果かもしれないが・・・」と。

 本土の国民は、今までの沖縄の苦労に思いをいたし、心を込めて感謝と連帯を伝える必要がある、と思うばかりである。


 話変わって、中国。

 尖閣領有を主張する「保釣」運動家は、6・17を日米沖縄返還協定によって、「尖閣諸島が日本に奪われた日」と位置づけている。そして、「保釣運動」40年の節目にあたるとして、この日に世界の華人で、船団を組んで尖閣を奪還しようと、去年より準備をしてきている。
 この度、保釣行動委員会は、HPで、新しい抗議船が進水したと報じている。この船は小回りが利くだけに、海保巡視艇の警戒網を突破して上陸をするには都合が良い、と考えられ、いっそうの対策が求められる。

 一方、中国海軍。今月8日には、艦艇や潜水艦など8隻が、9日には3隻が沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に出た。昨年4月にも10隻が通過している。ここ数年常態化しており、我が国の安全・安心・安眠の観点から、決して油断のならないことである。更には、16、17日頃、東シナ海(尖閣諸島近海か?)で、軍事演習する、との情報もあり、これが、保釣活動家の行動を後ろから応援する意味を持つことになり、我が国としては、直一層の警戒感が必要であろう。

 以上の如く、中国は、「民間の行動=政府・軍の意思」ともいわれ、これらの行動は6・17に向けての官民連携と言っても過言ではない。

 ところが、我が政府・外務省は、「公海上で問題はない」との姿勢で抗議しない方針という。

 そんな姿勢で、国民の安心・安全・安眠は守れるのか!

     「尖閣は、日本最後の!」「尖閣の守りは日本の守り!」

********************************************

18日には、尖閣諸島を守る石垣集会ー豊かな漁場・海洋資源を守ろうー を予定。

 自民党やたちあがれ日本の国会議員、石垣市議会議員、自民党沖縄県連会長、漁業組合長などの挨拶に続いて、金 美齢氏の提言が予定されている。

熊本では、街頭署名活動を予定。ご協力をお願いいたします。

   場 所は、熊本市下通りダイエー前

  17日(金) 17時~19時
   
  18日(土) 13時~15時 

       (石垣島から、TELによる現地状況の報告を予定しています。)