福沢諭吉と聞いて、思い浮かべるのは、一万円札と、「天は、人の上に・・」
ぐらいではなかろうか?
山谷えり子先生著書『杜に想ふ』の中に、福沢諭吉の記事が載っていたので、
ご紹介しましょう。
福沢諭吉は、小学校の低学年だったわが子に教えたメモが残っている。
「ひびのをしへ
一、うそをつくべからず
二、ものをひらふべからず
三、父母にきかずしてしてものをもらふべからず
四、ごうじょうをはるべからず
五、兄弟げんくわかたくむよう
六、人のうはさかたく無用
七、ひとのものをうらやむべからず
短く、具体的で、邪心や嫉妬心を厳しく見つめていたことがわかる。
世界が賞賛した日本の道徳の教科書を読み返してみると、本当によく出来ている。
一、については、「嘘は泥棒の始まり」という言葉でも、私たち団塊の世代は
戒められた。
だが、最近の若い親たちは、どうであろうか?
子供は社会で育てよう、というもっともらしいフレーズが飛び交っているが、
毎日のように報道されている親の子供虐待や子殺し・・・
一体、どうなっているのであろうか?
ぐらいではなかろうか?
山谷えり子先生著書『杜に想ふ』の中に、福沢諭吉の記事が載っていたので、
ご紹介しましょう。
福沢諭吉は、小学校の低学年だったわが子に教えたメモが残っている。
「ひびのをしへ
一、うそをつくべからず
二、ものをひらふべからず
三、父母にきかずしてしてものをもらふべからず
四、ごうじょうをはるべからず
五、兄弟げんくわかたくむよう
六、人のうはさかたく無用
七、ひとのものをうらやむべからず
短く、具体的で、邪心や嫉妬心を厳しく見つめていたことがわかる。
世界が賞賛した日本の道徳の教科書を読み返してみると、本当によく出来ている。
一、については、「嘘は泥棒の始まり」という言葉でも、私たち団塊の世代は
戒められた。
だが、最近の若い親たちは、どうであろうか?
子供は社会で育てよう、というもっともらしいフレーズが飛び交っているが、
毎日のように報道されている親の子供虐待や子殺し・・・
一体、どうなっているのであろうか?
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