日本会議熊本ブログ

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GHQは、昭和20年9月10日から検閲を開始した

2013-12-12 11:39:36 | その他
GHQは、昭和20年9月10日から検閲を開始、29日には新聞をマッカーサーの管理下に置いた。

 発刊禁止をくらった朝日や毎日新聞は、その後共産党員の手による内容で再発行出来た、という。

 検閲は30項目(↓)にも及び、戦後68年経過した現在もこの呪縛から抜け出せていない。

 何故か? この政策に加担した大学教授や学生は連合国の方針(日本弱体化)を引き継ぎ、あらゆる分野に浸透して今も実行し続けているからである。

 特にマスコミや司法、国会議員などは、要注意だ。

 このことを日本国民は大いに気付くべきであろう。

戦後、半世紀以上経過した。

真の日本人よ、目覚めよ!!


「新聞と言論の自由に関する新措置」-検閲指針30項目

(1)SCAP=連合国最高司令官(司令部)に対する批判
2)極東軍事裁判(東京裁判)批判
(3)SCAPが日本国憲法を起草したことに対する批判*
(4)検閲制度への言及
(5)合衆国に対する批判
(6)ロシアに対する批判
(7)英国に対する批判
(8)朝鮮人に対する批判
(9)中国に対する批判
(10)他の連合国に対する批判
(11)連合国一般に対する批判
(12)満洲国における日本人取扱いについての批判
(13)連合国の戦前の政策に対する批判
(14)第三次世界大戦への言及
(15)ソ連対西側諸国の「冷戦」に関する言及
(16)戦争擁護の宣伝
(17)神国日本の宣伝
(18)軍国主義の宣伝
(19)ナショナリズムの宣伝
(20)大東亜共栄圏の宣伝
(21)その他の宣伝

(22)戦争犯罪人の正当化および擁護
(23)占領軍兵士と日本人女性との交渉  
   *20.8.18 「GHQ,特殊慰安所」←要検索
(24)闇市の状況
(25)占領軍軍隊に対する批判
(26)飢餓の誇張
(27)暴力と不穏の行動の扇動
(28)虚偽の報道
(29)SCPAまたは地方軍政部に対する不適切な言及
(30)解禁されていない報道の公表

こうして日本国民は「言わされず、聞かされず」=「無知」、「押し付け情報」=「被洗脳」の状態となっていったのである。

普天間基地問題解決に向け七万名超の署名(日本の息吹県民版より)

2013-12-11 15:02:51 | その他

11月25日に開催された「基地統合縮小実現」沖縄県民大会までに73491名の署名が集まりました。

 熊本では憲法シンポジウムや総会、支部会合の際にカンパを呼び掛けさせて頂き、総計259000円のカンパを沖縄に送らせて頂きました。

 沖縄では報道でも御承知のように、鳩山元首相の「最低でも県外」という現実を全く考えない思いつき発言により、(沖縄も含め)日米間で合意済みであった辺野古への移設案が宙に浮き、県外移設しかあり得ないとの主張ばかりが報道されてきました。

 米軍基地移設は安倍政権のアキレス腱とも言われ、合意済みの内容を勝手に覆し、日米の信頼関係を損なう大きな問題です。沖縄ではこの問題を解決させる為、保守派における初めての基地問題に関しての運動が行なわれました。

 沖縄のマスコミは、「県外移設は県民の声」、「オール沖縄の声だ」と主張していましたが、多くの沖縄県民は、普天間の移設は辺野古しかないと思っており、県外は不可能だという事を正しく把握しています。尖閣問題などが起こる中で、米軍基地の重要性も理解している人が多くおられます。

 この様なマスコミが伝えなかった声なき声を集め7万を超える署名が会場に積み上げられると、多くの方々が「こんなに集まると思っていなかった」と口々に言われ、自分たちの主張を出しても受け入れてもらえるとの強い自信を持たれました。

 最終的には知事の決断を待つばかりですが、沖縄の方々が偏ったマスコミ(沖縄の二大紙は朝日新聞が保守系の新聞に見えると言われるほどひどい)に左右されず、自分たちの意思を発信できるとの自信を持たれた大事な運動であったと思います。

ご協力頂きました皆様方に心より御礼申し上げます。

                  日本会議熊本 事務局長 片岡正憲

天皇皇后両陛下御来熊、御奉迎活動報告~事務局長:片岡正憲

2013-12-10 14:14:36 | その他

 去る、10月26日から28日まで、天皇皇后両陛下ご臨席の下、第33回全国豊かな海づくり大会が熊本県で開催されました。

 今回は以前までの奉迎と違い行在所の変更から、提灯奉迎を行う場所がなく、提灯奉迎を本当に開催できるのかどうかも心配されるような状況からのスタートでした。

 その様な中で大きな力となったのは、ご即位十年、二十年という運動の積み重ねでした。まず県庁・県警との三者会議で、初めに熊本城が使用できる事となり、その後の熊本城との交渉の中で、熊本市が提灯奉迎に共催することが決まりました。

 文化財が多く点在する熊本城は管理が厳しく、火気の厳禁を初め様々な制約があり、ご即位十年の際も大変な交渉が続いたと聞いております。しかし、今回は市が共催に入ることで火気の使用や備品の貸し出しなどを行ってくれ、ご即位十年の時に苦労した内容は全て熊本城管理事務所が行ってくれました。

更には以前の奉迎の際には、城内にある神社が、奉迎者が見える様にする為、木の枝を切ったところ、厳重注意の上、始末書を書かされたそうですが、今回の奉迎では、熊本城管理事務所が枝を切ってくれ、奉迎場所の葉っぱも落としてくれ、前回と比べて大きく状況が前進しました。

 またご答礼予定のお部屋からの下見も行い、それ以外の奉迎場所として民間の私有地であるNPCパーキング、郵政局駐車場を見つけ交渉した所、快く場をお貸し頂き、こちらが描いた希望がほぼ全て適いました。

 また、沿道奉迎も、ご訪問・ご通過予定の自治体の担当者、議会議長、県庁、県議会議員、奉迎委員会事務局で関係自治体実務者会議を開催。全ての自治体が自治会などを通じ、回覧板等でご通過予定やご訪問予定を県民に流してくれ、日の丸の小旗の配布にも、役場の職員に出て頂き、全面的にご協力頂きました。

 震災のご慰問などを通じた陛下のご努力が多くの心を動かした影響で、マスコミの事前取材も多く、熊本日日新聞が、行幸啓の詳細を知りたい方は奉迎委員会へと新聞・HPに掲載し、役場に問い合わせがあった場合も全て奉迎委員会に回すようになっていたため、最後の一週間は受話器を置いた瞬間に着信があるという状況が延々と続き、その状態は陛下が御立ちになる直前まで続きました。

 ご来熊当日は奉迎委員会や自治体の広報の効果か、物凄い人が連日各地に詰めかけ、最初のご訪問地で事務局が用意していた予備の小旗がほぼなくなり、急遽送っていただいたり、カラーコピーやプリンターで印字したりして追加しましたが、総勢四万七千本用意した日の丸の小旗は全く足りず、報道によると約十八万人の人々が奉迎に詰め掛けたとのことでした。沿道には奉迎委員の私学協会から約千三百人の高校生たちや、同じく委員の保育協議会の園児さん、付属小学校の約六百人の生徒たちも参加し、老若男女問わず、正に県民上げての奉迎を行うことが出来ました。

 提灯奉迎では熊本城に開始四時間前から列ができ、あまりにも列が続きすぎたため、入場時間を四十分繰り上げましたが、あまりの人に城内に入りきれず千人以上の方々にお帰り頂くという状況となりました。あまりの人に五千六百個用意していた提灯では足りず、多くの方々が、何も持たないでも、提灯奉迎に参加したいとその場に残られ、総勢約八千人で提灯奉迎を行いました。帰られた方も含めると約一万人近くが集まった提灯奉迎となりました。

 最後に、今回の奉迎は私達日本会議熊本が、行政やマスコミの調整役となり、多くの県民に情報をお伝えすることが出来ました。県庁・熊本市ともに、予想をはるかに上回る人々が参加されたことに驚き、熊本の皇室尊崇の念を実感したと言っておりました。








【尖閣】舐められる日本=狙いは明らか=尖閣諸島を含む中国防空識別圏を発表

2013-12-03 14:59:25 | その他
<11月度>
3日 2隻「海警2337.2506」接続水域 航行 「2337」は、
4日、中国海警局の船2隻「海警2337.2506」接続水域 航行
5日 中国海警局の船2隻「海警2337.2506」接続水域 航行
6日 中国海警局の船2隻「海警2337.2506」接続水域 航行
7日 中国海警局の船4隻「海警2112.2151.2337.2506」領海侵犯69回目8日 中国海警局の船 接続水域 航行
9日 中国海警局の船 接続水域 航行

13日 中国海警局の船2隻「海警2337.2506」接続水域 航行 
14日 中国海警局の船 接続水域 航行
15日 中国海警局の船4隻 接続水域 航行3日連続
16日 中国海警局の船4隻「海警2112.2151.2337.2506」領海侵犯2時間(国有化後70回目)
   「領海外に出るよう警告したが、応答は無し。」

 一方、中国軍情報収集機Tu154が 日本の防空識別圏に侵入、九州西方から尖閣まで領空に接近飛行した。
 中国機に対する緊急発進は23年度は156回、24年度306回、25年度(4-9月)で149回と増加している17日なし
18日なし
19日なし
20日 中国海警局の船3隻「海警2101、2113.2151」 接続水域 航行
21日 中国海警局の船4隻「海警2101.2113」外 接続水域 航行2日連続
       日本のEEZ内で管轄権行使か?
22日 中国海警局の船4隻「海警2101.2113」外 領海侵犯3時間(国有化後71回目)=(今年51回目)外務省は、中国駐日大使に「即刻退去」を電話で求めた。

23日 中国海警局の船4隻「海警2101.2113.2146.2151」接続水域航行4日連続

また、23日、中国国防省は、尖閣諸島の上空を含む防空識別圏を設定した。

今回、中国が明らかにした防空識別圏は日本の防空識別圏と重なっているほか、最も東側で九州からおよそ130キロの距離に設定されています。これについて、中国国防省の報道官は「ある国の防空識別圏も中国大陸から最も近いところで130キロの距離だ」と説明し、日本への対抗措置であることを示唆しています。

24~30日 中国海警局の船 動きなし
29日 【北京時事】中国空軍報道官は29日、同国の設定した防空識別圏で、日本の自衛隊機延べ10機と米軍偵察機同2機を確認したため、空軍の主力戦闘機が初めて緊急発進した。(時事通信)

(11月まとめ)
中国海警局の船 領海侵犯3回, 接続水域航行12日 
23日、中国国防省は、尖閣諸島の上空を含む防空識別圏を設定した
29日 中国の戦闘機が、初めて緊急発進した。コメント (0) | トラックバック (0) |


<10月度>
 1日 中国海警局の船 領海侵犯。 尖閣国有化以降、67回目
  中国国家海洋局所属プロペラ機Y12が尖閣諸島領空接近。今年に入り7回目。 
 2日 中国海警局の船 接続水域へ
19日 中国海警局の船3隻「海警1123.2102.2350」接続水域。
20日、中国海警局の船3隻「海警1123.2102.2350」接続水域
25日 中国空軍の4機(Y8早期警戒機型2機、H6爆撃機2機)
     沖縄本島と宮古島間を往復飛行。
26日 同上
27日 同上。いずれも航空自衛隊機F15がスクランブル。3日連続。
28日 中国海警局の船4隻「海警1123.2102.2166.2350」領海侵犯、尖閣国有化以降、68回。 

    菅義偉官房長官は、記者会見で中国政府に抗議した。
    政府は首相官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げした。
29日  中国海警局の船4隻「海警1123.2102.2166.2350」接続水域
30日 中国海警局の船4隻「海警1123.2102.2166.2350」接続水域
31日 なし

(10月まとめ)
 さすがに今月は、相次ぐ台風の襲来で、中国海警局の船による領海侵犯(2回)、接続水域侵入(7日)は、少なかった。
 ただ、海保巡視船が、領海からの退去を求めると、「古来、中国固有の領土だ」と応答があるのは、相変わらずである。

 空軍について。中国4機が、3日連続で、沖縄本島と宮古島間を往復飛行している。