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福沢諭吉の子供教育

2010-06-18 15:42:08 | その他
 福沢諭吉と聞いて、思い浮かべるのは、一万円札と、「天は、人の上に・・」
ぐらいではなかろうか?

 
 山谷えり子先生著書『杜に想ふ』の中に、福沢諭吉の記事が載っていたので、
ご紹介しましょう。

福沢諭吉は、小学校の低学年だったわが子に教えたメモが残っている。

「ひびのをしへ 
  一、うそをつくべからず 
  二、ものをひらふべからず 
  三、父母にきかずしてしてものをもらふべからず 
  四、ごうじょうをはるべからず 
  五、兄弟げんくわかたくむよう 
  六、人のうはさかたく無用 
  七、ひとのものをうらやむべからず

 短く、具体的で、邪心や嫉妬心を厳しく見つめていたことがわかる。

 世界が賞賛した日本の道徳の教科書を読み返してみると、本当によく出来ている。


 一、については、「嘘は泥棒の始まり」という言葉でも、私たち団塊の世代は
戒められた。

 だが、最近の若い親たちは、どうであろうか?

 子供は社会で育てよう、というもっともらしいフレーズが飛び交っているが、
毎日のように報道されている親の子供虐待や子殺し・・・
一体、どうなっているのであろうか?





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