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日本会議熊本副会長 花吉洋一先生の豆知識より

2012-11-22 15:21:57 | その他
 1.尖閣列島の解決法 

 日本人の中で、心ある人々は、尖閣問題を、固唾を呑んで見守っている。
 確かに、菅前首相も野田首相も言っているように「尖閣は、歴史的にも、国際法上も、日本の領土だ」と言うのは正しい。

 しかるに、東シナ海に石油があると、国連が言ったら、直ちに国内法で「我が領土だ」と宣言。あとは、中国政府も人民も「我が領土だ!」と絶叫しデモとテロを繰返している。

 もし、日本が一歩でも譲れば、すべてが解決するかというと、更に「沖縄も我が領土だ」と言って侵略して来るだろう。

 中国のパソコン上では、日本を亡ぼして、日本を半分ずつに分割して、西日本を中国の「東海省」東日本は「自治区」となっている。

 フィリピンが、米国ともめて、米軍が基地を返却し、撤退したら、早速、中国は南沙列島などを侵略してしまった。

 鳩山元首相が「普天間は県外か、国外だ」と言ったり、小沢元幹事長が、国会議員を含む五百人を連れて、北京詣でをしたりしたので、早速、小手調べに、尖閣に手を出して、米国の出方を中国は見ている。

 クリントン国務長官は、「尖閣は、日米安保条約の範囲内だ」と言った。日本人が血を流してでも、日本の国土を守る姿勢を見せない限り、米国は守らない。

 日本には、中国の侵略を、確実に防衛する手段がある。次に述べる。


 2. 尖閣列島の防衛

 中国の軍艦が、尖閣列島のまわりをうろついている。中国が尖閣列島を自国領にするには、実効支配しかない。中国のネットの中では、竹島方式で行けと、盛んにアジっている。

 今みたいに、日本政府が無人島にしておけば、中国は、漁船を沈没させて、漁民を上陸させ、中国は、自国民の保護と称し、軍隊を上陸させ、占領する。

 日本は「遺憾である。」と口先で抗議はしても、何もしない事は明らかだ。次は沖縄を狙って仕掛けてくる事は確かだ。

 中国の目的は、東アジアから米国を追い出し、日本を占領し、植民地にする事である。

 それをさせない為には、自衛隊を尖閣列島に常駐させる事だ。漁民の不法上陸を阻止し地対船ミサイルを配備する。

 憲法や法律(海上保安庁法、自衛隊法)が、どうのこうのという説がある。後から改正すればよい。今まで改正していないのが原因だ。

 人間は、自分の生命が危険な時は、正当防衛、緊急避難が許されている。

 国が滅亡すれば、憲法も法律も年金、医療、生活保護もあったものではない。
 戦争になると心配する人もいるが、国家間の争いは、現在でも戦争しかない。国連憲章をよく読むと、合法と書いてある。

 自衛隊のイージス艦や航空機で、中国を撃退する事はできる。行動で示すべきだ。

 日本が核武装しているなら、中国は、この様な手出しはしない。

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