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【尖閣】尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H29年1月度)産経新聞より

2017-02-08 16:12:26 | その他
2017年<1月度>

1日中国公船 接続水域航行
 
2日 中国公船 接続水域航行

3日 中国公船 海警4隻 接続水域航行 3日連続

4日 中国公船 海警4隻「2101」「2307」「2337」【31239】 領海侵犯 約2時間 (今年1回目)(国有化後174回目)
5日 中国公船 海警4隻                 接続水域航行 5日連続

6日 中国公船 海警4隻「2101」「2307」「2337」【31239】接続水域航行 6日連続

7日 中国公船 海警3隻「2307」「2337」【31239】    接続水域航行 7日連続

8日  中国公船3隻が 領海侵犯 約2時間 今年2回目(国有化後175回目)
   これを受け、外務省の金杉アジア大洋州局長は、中国大使館の劉次席公使に電話で強く抗議した。???

政府は、来年度から海上保安庁の予算を増やすことを決めるなど、警備体制を今後、さらに強化していく方針。

9日 中国軍機8機が対馬海峡往復、空自スクランブル 読売新聞

   防衛省は9日、H6爆撃機6機を含む中国軍機計8機が同日午前から午後にかけて対馬海峡の上空を往復し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。

領空侵犯はなかった。同海峡上空を通過した中国軍機としては最多といい、同省で、飛行の目的などを分析している。同省によると、8機は、H6爆撃機のほか、Y8早期警戒機1機とY9情報収集機1機。東シナ海から対馬海峡を通って日本海に抜け、中国・近畿地方の沖合付近まで飛行。その後、戻ってきて再び同海峡を通過したという。

中国軍を巡っては昨年12月、空母「遼寧」が、沖縄県の宮古海峡を通って初めて太平洋に進出するなど、日本周辺での活動を活発化させている。

10日 なし

 中国艦3隻、対馬海峡を通過…日本海で訓練か 読売新聞より

   防衛省は10日、中国軍のフリゲート艦2隻と補給艦1隻が同日午前10時頃、対馬市(長崎県)沖70キロの日本海を南西に向かって進んでいるのを確認したと発表した。

 3隻はその後、対馬海峡を通って東シナ海に抜けた。9日には、爆撃機など同国軍機計8機が東シナ海から同海峡を通って中国・近畿地方の沖合まで飛行しており、中国軍が、日本海で艦艇と航空機による訓練を行っていた可能性がある。

 同省によると、3隻は昨年10月、東シナ海から鹿児島県沖の大隅海峡を通って太平洋に出た後、今月5日に津軽海峡を通って日本海に入ったことが確認されている。領海侵入はなかったが、日本をほぼ1周するような動きを見せており、同省で、航行の意図を分析している。

11日12日13日14日15日16日17日18日19日20日21日 記述無し

22日 中国公船3隻が 領海侵犯 1時間50分 今年3回目(国有化後176回目) 産経はこれ以前のことは記述無し

23日24日25日26日27日28日29日30日31日 記述無し

<1月度>
領海侵犯3日(国有化後176回目)  接続水域侵入 9日


1月に於ける産経新聞に掲載された中国公船の尖閣周辺情報は、3日と8日と22日の領海侵犯と3~8日にかけての接続水域侵入の報道のみであった。

尖閣情報を数年にわたり追跡している者としては、異常を感じる。

その原因は、新聞社(八重山日報ー産経新聞)の事情によるものか、それとも中国船の本当の動向なのか、わからないからである。

ただ、言えることは、新聞に事実の報道がなされないでいくと、それ(中国船の侵入・侵犯)がもう無いのだと無意識のうちに思ってしまう恐ろしさがある。だからこそ、新聞(マスコミ)の情報は、貴重なものであり、報道者の役目ではなかろうか。

産経さん、尖閣情報は絶やさないでください!


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