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国連の「世界幸福度報告書」2017年版が発表された

2017-03-22 12:30:40 | その他

 これを読んで思うのだが・・・
ノルウェーは4位から1位になったというが、女性にも徴兵制がある。
9位のスエーデンはつい最近徴兵制が復活している。(概略を後述)
スイスは中立国として人気があるが、国民皆兵である。知っているのだろうか?日本人!

 調査項目を見ると、国防に関する項目は入っていない。
国民が幸せに暮らすための第一条件は、国(国土・国民・主権)の安定だと考えるが、この調査は、それを無視している。頻発している国内・対外紛争から目をそらす魂胆があるのではないかと勘繰ってしまう。

いやいや、世界から見れば、国防は当たり前である=神聖な義務でもあるので、項目に入れなかったのか・・・。

因みに、2016年版では、日本は53位。

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(以下記事)
「世界で最も幸福な国」はノルウェー、国連報告書AFP=時事 3/21(火)
【AFP=時事】国連(UN)が20日発表した2017年版の世界幸福度報告書によると、ランキング前回4位だったノルウェーが首位に躍り出た。 上位にはこの他、北欧の近隣諸国のデンマークとアイスランド、そしてスイスが名を連ねている。

 報告書は、福祉、自由、寛容、正直、健康、所得、良好な統治などの「幸福度を支えると考えられる主な要因のすべてにおいて、トップ4か国はみな上位にランクしている」としている。
 以下フィンランド(5位)、オランダ(6位)、カナダ(7位)、ニュージーランド(8位)の順で、オーストラリアとスウェーデンが同点で9位だった。
 上位10か国はすべて裕福な先進国だが、報告書によれば、お金だけが幸福に結びつく要因ではないという。

中国は、調査対象155か国中で79位で、25年前より高くなっていない。

 米国は、14位にランクを下げた。 国際幸福デー(International Day of Happiness)に発表される世界幸福度報告書は、社会をより健康に、より効率的にする手段として、幸せの質を数値化したもの。国連は2012年に最初の報告書を発表。今年で5回目となる。

調査対象国に復帰した中央アフリカが155国中最下位となり、以下、下位から順にブルンジ、タンザニアが続いた

【3月17日 AFP】国連(UN)は16日、2016年版の世界幸福度報告書を公表した。報告書によると、昨年スウェーデンに最高位の座を明け渡したデンマークが1位に返り咲き、小差の2位はスイスで、紛争が続くシリアやブルンジは最下位グループとなった。
 同報告書は、社会をより健康に、より効率的にする手段として、幸せの質を数値化したもの。
 上位10か国の構成は昨年と同じで、3位以下にはアイスランド、ノルウェー、フィンランド、カナダ、オランダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンなど西欧の中小規模国がランクイン。 157か国中最下位はブルンジで、(以下、下位から順に)内戦の続くシリアやトーゴ、アフガニスタン、サハラ砂漠以南のベナン、ルワンダ、ギニア、リベリア、タンザニア、マダガスカルが続いた。

■日本は53位
 世界的な景気後退に苦しみ、現在では移民危機に直面しているギリシャは順位を大きく落とした。
 米国は、13位となり、昨年から2ランク上昇。ドイツは16位、英国は23位、フランスは32位で、中東の王国が続いた後、イタリアは50位、日本は53位、中国は83位、インドは118位。
 報告書の作成者らによると、一人当たりの国内総生産、社会的支援、健康寿命、社会的自由、寛容さ、汚職のなさの6要素で、各国間の違いの約4分の3を説明できるという。(c)AFP

(以下抜粋)

【AFP=時事】スウェーデン政府は2日、「徴兵制を復活させる。18歳の男女を対象に来年から兵役に就かせる」と発表した。 ペーテル・フルトクビスト国防相は、「ロシアがクリミアを併合した現状。さらに、わが国のごく近傍での演習を増やしている」と警戒感を示した。
 スウェーデンは2010年に徴兵制を廃止、志願制にしていた。女性にも適用されるのは初めて

【2016年9月6日 AFP】女性も徴兵のノルウェー軍、部屋も「男女混合」発信地:セテルモエン基地/ノルウェー 
font color="red">ジェンダーの平等の名の下に共に汗をかき、共に眠る――ノルウェーは女性に徴兵を義務付けただけでなく、戦友の男性たちと共用の男女混合部屋を提供してきた。

この夏に徴集された兵士の約3分の1が女性だった。40年ほど前から女性が軍に志願できるようになったノルウェー軍は徐々に女性の比率が上がってきた。1990年代前半に女性初のヘリコプターパイロット、ジェット戦闘機パイロット、潜水艦艦長が誕生している。


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