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レース展望と回顧、馬券術について

7/12(金) 今週の追い切り情報 まとめ

2024-07-12 | 調教
 
 今日は金曜なので、土日の重賞レースに出走する馬たちの追い切り情報を集約してみます。ブログを2日も空けるのは年末年始以来のような気がしますが、火曜に外作業をしていたら、アシナガバチに手の甲を刺されてしまって……。やっと腫れが引いてきたので今日は何とか更新にこぎつけましたが、もう大変、大変……。悪い運気に区切りをつけて、週末は好運がめぐってくることでしょう。いつも情報を拝見しているweb管理者のみなさん、感謝いたします。
 
 まずは、土曜函館の2歳重賞・函館2歳Sからです。
         
 土曜 函館11R 函館2歳S GⅢ 追い切り評価 まとめ  
 ★★★★★ 5.0               
       4.6  エンドレスサマー
 ☆★★★★ 4.5   
       4.4  ニシノラヴァンダ     
       4.2  エメラヴィ
  ★★★★ 4.0  ヴーレヴー
        
  ☆★★★ 3.5          
       3.2  ヒデノブルースカイ         
   ★★★ 3.0  サトノカルナバル   ヤンキーバローズ 
  
 一番手評価はエンドレスサマーです。追い切りは、函館の芝コース(稍重)で3歳2勝馬のワンブランチと併せ、51.3―37.5―11.7(0.6秒先行・クビ差先着) なら、まずまずでしょう。能力上位と見てよいのではと思います。二番手のニシノラヴァンダも終い重点ながら余力を残してよい出来です。これに、エメラヴィヴーレヴーを加えた4頭が好状態です。あと、初戦1400で圧勝したサトノカルナバルヤンキーバローズなども押さえれば、馬連馬券はだいたい収まる感じがしますが、3着には人気薄が来るかも知れません。週の初めに個人的に中心視したのはカルプスペルシュでしたが、C評価が多く平均値は1.8です。いい決め脚をもっているので、期待はしていますが、長い距離の方が向くというのは確かだと思います。あと、ダートで好時計を出してここに臨むリリーフィールドも同じく2.2で、数値上はやや苦しい感じもします。
 
 つづいて、日曜の函館記念です。
 
※(* )はサンプル不足で参考評価 下線 は私的な中軸馬        
 日曜 函館11R 函館記念 GⅢ 追い切り評価 まとめ 
 ★★★★★ 5.0               
       4.6  (*グランディア)   
 ☆★★★★ 4.5  
       4.1  デビットバローズ      
  ★★★★ 4.0  ホウオウビスケッツ  (*サヴォーナ)
       3.8  ハヤヤッコ
       3.6  マイネルクリソーラ    
  ☆★★★ 3.5  オニャンコポン     
       3.4   (*トップナイフ)
       3.1  アウスヴァール    
   ★★★ 3.0  サンストックトン   
           
 サンプルが少ないのでどうかとは思いますが、グランディアが一番手です。前走は初挑戦の重賞・エプソムCで0.6差の⑤人気6着。斤量56㌔はやや見込まれた感じはしますが、まずまずやれそうな印象です。血統も函館向きかもしれません。以下、「王道」ステップの巴賞組からデビットバローズホウオウビスケッツ、春の天皇賞以来のサヴォーナらが続きます。個人的な狙い馬のマイネルクリソーラもまずまずの評価で、これならば一安心です。穴的な感じがするのは斤量54㌔のアウスヴァールで、父ノヴェリストなら函館は合う気もするのですが、過去の戦歴では大敗をしてますので、どんなもんかというところです。あと、実績馬の中では、チャックネイトが参考数値で2.0、リカンカブールが1.6、エミューが2.3で、このあたりは少し苦しいのかもしれません。
 
 ということで、本日もお読みいただきありがとうございました。今朝の関東各地は一頃よりだいぶ涼しい朝となっているようです。よい週末にしたいものです。

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