Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

12月18日 朝日杯FSほかの反省

2022-12-18 | 競馬日記

 朝日杯は「予想」どおりといいますか、ドルチェMとダノンTの一騎打ちとなりました。3着に1勝馬の身で3番人気になったレイベリングまで入って、馬券は全くの本命サイドとなりました。見た感じでは、2歳の冬ですから当たり前ですが、全体的にまだ体が出来てない馬ばかりで、まだまだこれからという印象の馬が多いレースでした。現時点のセンスと完成度でドルチェMが勝ちましたが、今後、同馬がクラシックを狙えるかどうかは、やや疑問符がつきます。2着のダノンも今後の成長次第ですが、年明け後の春のレースで断然人気になるようなら、疑ってかかってもいいくらいの感じをもっています。4着以下の馬たちはなおさらで、もし、GⅠの上位入着を根拠に人気になるようなら、逆に切った方が馬券的妙味があると思っています。今月下旬の中山のホープフルSを見ないとわかりませんが、今日のGⅠを見た限りでは、まだ明け3歳牡馬勢の最強馬は不明です。

 肝心の馬券がどうだったのかというと、今日の阪神は、7Rまで1番人気と中位人気の組み合わせで平穏に流れていましたが、8・9・10Rと急に荒れ始めたので、11Rの朝日杯も荒れを期待して、3番人気のレイベリングを軸に格上げし、8番人気や9番人気の馬も絡めて、三連複万馬券を期待したのですが、一番つかない馬券が的中して、結果はトリガミさまでした。

 正直言うと、途中から馬券の狙いを朝日杯よりも中山メインのディッセンバーSの方にずらしていて、狙いの詳細は省きますが、1枠2番のショウナンマグマから流していました。ゴール寸前まではうまくいきそうだったのですが、2着に入った10番人気の馬が抜けてしまい、口惜しい結果となりました。三連複で17,420円もつきましたから、当てなければいけなかったのはむしろこっちでしたね。無念。

 さて、いよいよ来週はグランプリ。競馬をやっていると一年たつのが本当に早いです。来週は何とか景気のいい馬券を当てて自慢話でもしたいものです。また、がんばりましょう。

 

 

 


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