Jyobitakiブログ

鳥の写真、自然の写真、お花の写真などを徒然なるままにアップします。

渓流遊ぶ・MFから・その他

2013-06-16 23:11:28 | 日記

6月16日(日)

昨日の雨で一息付けました。が、今日は又  暑くなりました。

今朝、目が覚めてまず燕の巣の様子うかがいに

巣に親鳥がいない!!

下を見ると

卵の殻が落ちている

もしかしてスズメに襲われた!!

と思ってしまいましたが 、親鳥が帰ってきてまた飛び立ちました。

昨年カラスに襲われた時、燕の親鳥は巣には帰ってきませんでした。

と言う事は

 無事、雛が孵った!!良かった!!

生まれたばかりで まだ声は聞えません。

夕方そーっとのぞいてみると 卵の殻がまた一つ増えていました。

3個は孵っています。

何羽生まれるのかな?

無事に巣立ってほしいな~ 

以前見たコアジサシは卵の殻をどこか別のところへ持っていきましたが、燕は他へ持って行く事はしないのですね。

今日は父の日

孫かららじーじへラブコール 

夏休みに帰省する切符も買ったとの事 楽しみです。

息子からは夫の名前の銘のお酒が届きました。

ありがとう

午後暑い中 久し振りにアマサギが撮りたいとMFへ出かけてみましたが、ほとんどと鳥が見えません。

暑いからかな~

F農耕地で ヒバリ

アオサギ

コヨシキリのところへ行ってみましたが コヨシキリの声も聞こえません。

オオヨシキリは鳴いていましたがあまり姿を表しません。

幼鳥のようですね。

コサギ・ダイサギ・アオサぎが見えましたが アマサギの姿は見ることが出来ませんでした。

先日6/12 水恋撮りやヤマセミの声が聞きたくて、会えるともっといいな~と思って 山の中の渓流をたどってみましたが・・・・

昨年は聞くことの出来た水恋鳥の声も聴くことが出来ず、姿の見えたヤマセミも見ることが出来ませんでした。

山を守り、現在1軒となったお宅にもお邪魔しました。

今年も声は聞こえているとの事

渡って来ているのは確かです。

声だけでも聴きたいな~

この日はとても暑い日でした。 折角来たので山中で涼をとり、渓流で遊んで帰りました。

上の写真 SSをスローにすると

SSを変えて遊んでみました。

三脚を使っていなく、岩の上に置いたりしながら撮ったのでピンアマになりました。

山道にはウツギの花も咲いていました。

谷には水が少なくて

昨日の雨で少しは増えたのかな~?

火・水曜日は雨の予報です。 水が増えないとこの夏大変ですよね。

 


高知県本山町・大豊町

2013-06-15 21:33:28 | 日記

6月15日(土)

待望の雨となりました。

欲を言えばもう少し雨が欲しかったですが、でも潤いました。

雨音を聞いていると心も落ち着きました。

昨日に続き 高知の写真UPです。

本山町は俳人 右城墓石(うしろぼせき)の出身地です。

墓石は小字の暮石(くれいし)から付けられました。

暮石茶でも知られていますね。

墓石は松瀬青々(せいせい)の主宰誌「倦鳥」(けんちょう)に入会

90歳を過ぎて帰郷しました。後継者は「運河」を譲った茨木和生

松瀬青々句碑

右城暮石句碑

茨木和生句碑

師弟3代の句碑のある公園

道の駅

ベイナス

道の駅で野菜を少し調達して帰りました。

帰全山公園

伊藤道明句碑

野中兼山像

土佐の為に働いた野中兼山ですが、お家断絶となりました。

野中兼山には子供がいて、婉(えん)という娘もいました。

大原富江の書いた小説 『婉という女』 は 婉の自筆の手紙を高知の図書館で見て それに基づき書かれた小説です。

実話です。

初めて大原富江文学館を訪れた時、このことを知り、我が街の図書館で本を借りて読みました。

 

公園には墓石の句碑もあります。

この句碑勿体ない!!

折角の句碑、もっと味のある書体にして欲しかったと感じました。

 

公園でアブのような昆虫発見

次の瞬間、蛾のようなものを捕まえていました。

この街には俳人の句碑が沢山あります。

シャクナゲの頃にも来たことがありますが、沢山のシャクナゲが咲き綺麗です。

ここを後にして日本一の大杉がある大豊町へ

大杉は今回で4度目です。

愛嬌のある狛犬がありました。

3千年の大杉

人物と比べてみてください。大きさが分かるでしょう。

阿吽の狛犬

 

彫刻も立派です。

夫撮影

扉があるでしょう。

修理をした時に扉を付けられたそうそうですが、中は八畳ぐらいの広さだそうです。

杉を見た後

水車がありました。

SSをスローで撮って遊んでみました。

早く回っているように見えますね。 

美空ひばりも訪れています。

 

駐車場

今回来てみると、周りも綺麗に整備されていました。

今までも杉が大きいとは感じていましたが

今回は整備されたこともあったのでしょうか?今迄で一番大きく感じました。

三千年とは気の遠くなる年月です。

まだまだ樹勢を感じます。物凄いパワーです。

大豊から高速で帰路につきました。

 


高知県・早明浦ダム

2013-06-14 14:49:43 | 日記

6月14日(金)

心配された台風3号はそれて一安心はしたものの 暑くなりました!!

風はいりませんが、雨が降って欲しかったです。

カラカラ天気

ダムの水位が上がらず、わが市の工業用水は取水制限20パーセントから25パーセントにUP されたようです。

我家では 気兼ねをしながらも 庭や草花に

朝晩に散水しています。

我が家から見える法皇山系を眺めていると大きな入道雲が出ています。

雨を期待したいところです。

 

急に暑くなり 出かけると疲れますね。

家事の他に 写真の整理 お稽古ごとの我が家での自主練習などがあり

なかなかブログにたどり着きません。

昨日所用で隣町まで出かけたついでに、あじさい園へ寄ってみました。

ご主人の丹精の紫陽花は丁度見ごろで、色々な種類のカラフルな花がみごとでした。

カメラを持たないで出かけたので 出直したいと思いました。

ご主人が 紫陽花に水をかけながら、『早朝がいいですよ』 とおっしゃっていました。

こう からから だと雨の後がいいかもしれませんね。

今日の写真は6月9日(月) 夫の俳句吟行に運転手で出かけた時の写真です。

この日は雨の後で まだ山には雲がかかっていたりしていい雰囲気でした。

道中にはあじさいの花やホタルブクロ そして 卯の花が咲いていて綺麗でした。

滝のところで小休止

 

以前はもっと滝が見えていましたが、木が成長して滝が隠れてしまい出しました。

途中撮影したいとことがありましたが、夫は待つのが嫌なようで・・・

早明浦ダムの橋が見えてきました。

 

今回は夫もコンデジで沢山写真を撮っていました。

ここから夫撮影の写真をUPします。

 

 

この後本山町へ GO 

大原富江の文学館へ行きましたが月曜日で休館日。 

文学館へは何度も訪れています。

今年行われた俳句大会の冊子がいただけたらと思って寄ったのですがうっかりしていました。残念でした。

この後俳句の道 帰全山公園へ行きましたが

続きは次回に

                 

 


夏目漱石と絵画・雑記

2013-06-09 22:34:02 | 日記

6月9日(日)

梅雨らしい一日でした。

でも、雨はほんのお湿り程度!! もっと雨が欲しかったな~!

我が家の近くの田んぼ 水がなかなか入らない とこぼされていましたが、今日はやっと代掻きをされていました。

あめあめ  ふれふれ  もっとふれ~  ~ 

私のいい人 連れてこい~ 

あ、違った 

冗談は抜きにして 午後から草引きをしましたが 草掻きで土を掻くと中は乾いていました。

厨窓 (我が家はキッチンと言えるほどモダンではありません) から見える所が草が伸びて来ました。

山茶花や椿・金木犀の落葉に桜の病葉の落葉

まず庭を掃き

草を引いて

ついでに植木や花の手入れも

そして ついでに離れの家の前の庭も・・・・

3時に紅茶をいただこうと思っていましたが、もうちょっと もう少し・・と気がつくと18時前

急いで片づけました。

綺麗になりました。

料理をしながら外の景色や花を眺めるのも楽しみの一つです。

木が茂っていて、雨にはさほど濡れませんでした。

今夜は先週放映されたTVの日曜美術館の再放送を見ました。

漱石の小説を彩る名画 

漱石の知らなかった一面を知ることが出来ました。

そして

晩年に描いた漱石の絵も初めて見ました。

この番組を一緒に見ていた夫が本棚から本を持ってきました。

我家にも漱石の本が数冊あります。

 

本にはビニールのカバーがありますので外して

帯を取ると

装幀   津田清風

挿絵  森田曠平 

他の本の挿絵には平山郁夫・今関一馬・中村正義 等 有名な人が描かれています。

40年ほど前に購入した本ですが、定価が2200円 とありました。

 

本を開くと

 

主人公の藤尾という女性でしょうね。

森田曠平 は美人画が多いようです。

とても贅沢な本です。

漱石の小説の内容にも 絵のことがよく出てきます。

シェイクスピアのハムレットのことも出てきました。

ハムレットでは オフェリアの死 (ミレイ) という絵が有名です。

番組でもこの絵が紹介されました。

以前 日曜美術館で この絵が紹介された時 いつかこんな美しい絵を見てたい!!と思いました。

15年ほど前、上野の美術館へ初めて行った時、見たいと思っていたこの絵と偶然でしたが会うことが出来ました。

人だかりが出来ていてなかなか動かなく やっと私の番が来て 目の前にこの絵を目にした時の驚き!

念ずれば花開く 

忘れられない懐かしい出来事、今日はとても興奮してしまいました。

        

ちなみに今朝の 日曜美術館は 再放送でした。

アメリカのブライスコレクション 

江戸の超名品

美しいものは、何度見てもいいですね。

 


蛍・ツバメの巣など

2013-06-08 22:08:28 | 日記

6月8日(土)

雨の降らない梅雨ですねぇ。

今日の天気予報はマークだったのでもう少し晴れるのかと思いましたが

     

このところお稽古事や所用で出掛けることが多く またまたブログはお休みをしました。

今日は外出もせず 写した写真は1枚です。

ツバメの巣です。

2階の窓をそ~っと少しだけ開いて撮りました。

先日雀がツバメの巣を狙っているような気配・・・・気が気ではありません。

今日も無事でほっとしました。

早くかわいい雛を見たいものです。

昨夜、また蛍を撮りたいと出かけていきました。

19時30分に現地に到着

まずカメラをセットしてピントを合わして

左の写真ではピントが合っているかどうかわからないので、しばらく開放で撮って確認

 

後は蛍を待つばかり

前日は多かったとの事ですが・・・・あまり飛ばない 

蛍をたくさん写しこもうと、開放時間を長くすると

ISOやF値を変えると ひ弱な光・・・・ 

20時30分 これ以上待っても蛍は飛ばないでしょう。

諦めて帰宅しました。

蛍の命は1週間ぐらいだとか。

来年 もう少し早めにtryすることにします。

結果はどうであれ、以前から蛍を撮ってみたいと思っていたので 実行し、まずは念願が叶いました。

それにしても雨が降ってくれないと・・・・

鮎やアマゴどうしているかな~!