5月の連休はどこに行っても、混んでいるし桜くらいしか咲いている花はないと思い込んでいたのですが・・・・・・・・・・・・
何気なくテレビをみていると、カタクリの群生地が見ごろというニュースを目にしました。
綺麗だな!
でも、実際に行けるはずもなしテレビで見たからいい。とあきらめムードでした。
突然、長い連休はどこにも行かないのか?
という思いもかけない夫の一言で、娘がラビスタ大雪山に行ってみようと予約を取ってくれトントン拍子で行けることに。いつも、旅番組で満足している人なので、びっくりでした。
まずはニュースで放送していた、旭川の男山自然公園に。
青い花がエゾエンゴサク、ピンク色のがカタクリ。
かわいい、御禅草
福寿草
やちぶき。
これ、おひたしにすると美味しいのですけど、ここでは観賞するだけ。(笑)
大雪山のホテルに泊まって次の日は、旭川にある北方野草園へ。
ここも、エゾエンゴサクの群生がどこまでも広がってすばらしかった!
こちらは、ずっと奥までカタクリのピンクの絨毯です。
昔のアイヌの家を再現したものが建っていました。
ササやワラで厳しい北海道の冬をしのいでいたとは驚きです。
ニュースで話題になっていた植物が資料館に置いてありました。
右がギョウジャニンニクで左がイヌサフラン。一見みわけがつかないのですが、イヌサフランは猛毒。
これを間違えて食べた人が亡くなるというニュースが先日放送されたばかり。
確かに、似ている!
栄養満点のギョウジャニンニクは買って食べた方がよさそうですね。