冬になってすっかりブログネタにもつきて、休眠状態が続く今日この頃。
あまり、更新がないと遠くに住んでいる子供達が心配して電話をくれます。
はい、はい元気にしてるんだけど、夫婦二人と猫一匹の生活にとりたてて書くような出来事が起きるわけもないしね。(笑)
そういえば、朝ドラに興味をもったので久しぶりに本を買ってみました。
「小説 土佐堀川」
広岡浅子の生涯
読み終わって最後を見ると宮本輝氏が解説を書いてました。
ここに一番の共感ポイントがあったのには驚きです。
いま、「小説 土佐堀川」があらためて世に躍り出たのは、たかだか数十年かでいやに姑息になり、こぢんまりとしてしまって、勇気や気迫や向上しようという意欲を失くしたこの国と民衆に、生きるとはなにか、命の力とはなにかについて考える時間を取り戻させるための、天のはからいではないかと私は思っている。
ドラマの後半の展開が楽しみです。
おばあちゃんになった、アサは相変わらず可愛いらしいままなのでしょうか?きっとそうに違いないですね。