juria

日々の記録

感動が二つ!

2011-03-01 21:21:08 | Weblog

薬がだいぶ効いて、咳も治まりつつありますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり薬のせいか、体のだるさは取れず何もやる気が起きてこないんですね。

あいかわらず、仕事は忙しいし。そんな中、以前に出場を決めていたダンス競技会が迫りつつありました。

こんな状態じゃ出場できない!

それに、他人と争うことに疲れてしまったというか、以前はあんなに熱中したダンスに今は

あまり興味が持てなくなってきているというか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

でも、月日は過ぎとうとうダンス競技会当日に!

 

なんとか気分を奮い立たせてダンス会場に。

一次予選は、大きな衝突もなくけっこうすんなり踊れて、無事に通過。

この調子で、二次予選もと思ったのですが、ここで敗退。

残念ながら、目標としていた、準決勝に残る事ができませんでした。

 

 

 

アマチュアBクラスの決勝の様子を見ていたら、大学生の中に混じって踊っている大人が約2組。

そのうちの一組は、失礼ながら定年はとうに過ぎたと御見受けした年齢の方。

 

マジですか?

 

これって、ワルツ、タンゴ、スロー、クイック、ベニーズワルツと5種目ですよね?

60を過ぎた方が、二十歳前後の若者と戦うなんて無謀じゃないでしょうか?

まさかとは思うけど、バッタリ倒れたりしないでしょうね。と不安な気持ちで見ていました。

 

 

ところが、なんなく踊りこなしていらっしゃるじゃありませんか?

さすがに、クイックステップの後は息があがっているようでしたけれど、最後のベニーズワルツもしっかり踊りきっていました。

しかも、ホールドも崩れていなくて笑顔まで浮かべているなんて、素晴らしい! 

 

 

 

家に帰ってきてから、食事のあとかたずけなど色々家事をこなしていると、テレビが70歳のダンサーという信じられない言葉を発しているじゃありませんか。

 

すっかり、家事の手を止めてテレビに釘漬け。

これまた、鳥肌が立つという表現がぴったりの素晴らしいダンスでした。

http://www.youtube.com/watch?v=sZpYUKAiCYs 

名倉加代子さんのジャズダンス