薬がだいぶ効いて、咳も治まりつつありますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり薬のせいか、体のだるさは取れず何もやる気が起きてこないんですね。
あいかわらず、仕事は忙しいし。そんな中、以前に出場を決めていたダンス競技会が迫りつつありました。
こんな状態じゃ出場できない!
それに、他人と争うことに疲れてしまったというか、以前はあんなに熱中したダンスに今は
あまり興味が持てなくなってきているというか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、月日は過ぎとうとうダンス競技会当日に!
なんとか気分を奮い立たせてダンス会場に。
一次予選は、大きな衝突もなくけっこうすんなり踊れて、無事に通過。
この調子で、二次予選もと思ったのですが、ここで敗退。
残念ながら、目標としていた、準決勝に残る事ができませんでした。
アマチュアBクラスの決勝の様子を見ていたら、大学生の中に混じって踊っている大人が約2組。
そのうちの一組は、失礼ながら定年はとうに過ぎたと御見受けした年齢の方。
マジですか?
これって、ワルツ、タンゴ、スロー、クイック、ベニーズワルツと5種目ですよね?
60を過ぎた方が、二十歳前後の若者と戦うなんて無謀じゃないでしょうか?
まさかとは思うけど、バッタリ倒れたりしないでしょうね。と不安な気持ちで見ていました。
ところが、なんなく踊りこなしていらっしゃるじゃありませんか?
さすがに、クイックステップの後は息があがっているようでしたけれど、最後のベニーズワルツもしっかり踊りきっていました。
しかも、ホールドも崩れていなくて笑顔まで浮かべているなんて、素晴らしい!
家に帰ってきてから、食事のあとかたずけなど色々家事をこなしていると、テレビが70歳のダンサーという信じられない言葉を発しているじゃありませんか。
すっかり、家事の手を止めてテレビに釘漬け。
これまた、鳥肌が立つという表現がぴったりの素晴らしいダンスでした。
http://www.youtube.com/watch?v=sZpYUKAiCYs
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名倉加代子さんのジャズダンス