juria

日々の記録

芸術の秋

2007-10-20 20:40:34 | Weblog
好きな画家の展覧会を見に美術館に行くと、決まって人垣のすきまからのぞくようにしか見られない。
足は棒のようになり、それでも人に押されてトコロテンのように押し出されて
出口にたどり着く。

いつも思うことは、人が少なかったらどんなに楽しく作品の鑑賞ができるかということです。



地元にできた美術館、ぜひ行ってみたいと昨日は妹と出かけたのでした。




するとそこは、人っ子一人いない美術館だったのです。
ようやく希望が叶ったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜかうら寂しいのはどうしたことでしょう?(笑)



こんなに広い場所にガラスと絵画が展示されています。
写真はフラッシュを焚かなければOK.
絵画はルイ・イカール。
ガラス作品はエミール・ガレとドーム兄弟そして黒木国昭



静かな沈黙のなかでゆったり作品の鑑賞ができます。



ライトがあたってとても綺麗。








ガラス好きにはたまらなく美しいものばかり。

ぜひ、沢山の人に見てもらいたいものです。

http://ishikari-museum.jp



そして、ランチがまた面白い!

個室の中に水が流れていて、船で食事が運ばれてきます。



船はこんな形



コンパクトに収められているのですが、出してみると
けっこうな量。





美味しかった~~





紅茶味のババロア?
おいしゅうございました~


でも、カロリーオーバーだったのでしょうか?
夜になってもお腹が空かず、夕食作りに苦労したことは言うまでもありません。(笑)