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風街せんちめんたる通り

ゆるやかな優しさで僕らの憧れを演出した
ときどき素敵な 風

☆ウーマンレディガールパワー

2016-03-24 | Weblog
待機小学生は聞いたことがない。
義務教育の法制度のもとで
子供達は皆就学しているのだから
保育対象の幼児も法のもとに就園できればいい。



世の力のある女性たちが
その力を結集して
この問題を解決していくべきだ。
その過程で
日本の政治の在り方や社会制度などが
劇的に変わるのではないかと思う。

男の実力者に変えてもらうのではなく
女の力で自分たちで変えていくことだ。

☆正義の仮面

2016-03-23 | Weblog
そこまで言うのなら
なぜメディアは今まで
保育所問題を大きく取り上げなかったのか
子育て支援に財源を割けと主張しなかったのか

新聞の軽減税率分でも
NHKの受信料分でも
いくらでも身を切る提言はできたはずなのに
聞こえてこなかったなぁ。

☆降りかかって初めて知る火の粉の熱さ

2016-03-18 | Weblog
保育所問題が俄然クローズアップされてきて
なんやかやとあのブログは子育て世代の声を政治に届けたわけだ。
何が功を奏するかはわからないものだけど
若者や子供に予算を振り向けるきっかけになるといいと思う。
若者が希望や意欲を持たない国はダメになるに決まっているもの。

で、待機児童問題をどうするかという具体論になるわけだが
これはとてもテクニカルな問題。
つまり
東京の一極集中解消
地方の活性化
保育士の確保
保育所用地確保
保育所設置基準運用基準の見直し
ざっとまぁ、こういう問題の解決になる。

ある議員が
東京をあまり便利にしてしまうと一極集中がさらに加速してしまう
こういう主旨のことを発言したら
東京の人が文句を言い出した。
先の問題をテクニカルに解決する案の一つだと思うが
こうして東京人の既得権に関わると反対が出る。
東京人は東京が便利であることが当たり前で
そういう前提で地方のことや国のことを議論したり評論しているわけだ。
知ってたちゃあ知ってたけれど
実際そういう態度を目にすると「なんだかなぁ」と思う。

ま、
火の粉が身にかかるのは
誰もが敬遠するということだね。

☆頭の体操

2016-03-17 | Weblog
多湖 輝さんの訃報を聞いて
頭の体操を手にしたくなり
早速ネット通販だ探して
第1集を発注した。



届いた本は
リアルタイムで手にした本とは
サイズと表紙カバーの絵柄が違っていた。

どうやら
リアルタイムのものは1966年刊行
今回のものは1999年刊行のようだ。
うーん
初版から半世紀たつのかぁ。

記念すべき第1問は



この問題は憶えているけど
第1集の第1問だったとはねぇ。

☆ホラッチョ

2016-03-16 | Weblog
学歴を気にするやつは確かにいるけど
でも
学歴のある実力者者よりも
無学歴や低学歴の実力者への好意が勝るように思う。

現場叩き上げとか
波乱万丈の人生とか
そういった経験への信頼が厚い傾向にあるように思う。

だからショーンK氏が
無学歴や低学歴でありながらも
実力のあるコメンテーターなら
讃えこそすれ叩く人はいなかったと思う。

詐称した悲しさは
彼の弱さなのか社会の理不尽さなのか
一夜にしてホラッチョに変貌した評価は
なにか哀れだ。


☆保育所をどうする東京さん

2016-03-15 | Weblog
保育所待機児童は都市部の問題だ。
地方では入所児童不足で閉園や統廃合が問題になっている。

だから
この問題は自治体行政が問われる問題で
国政の場では
若い世代の都市部一極集中
保育士の待遇改善
保育所開設運営基準の妥当性
こういった視点での議論なのだ。

テレビも新聞も取り上げ方がおかしい。
突っ込みどころを知っているはずなのに
政争を煽るばかりで実質的な改善に向かわない。
そんな空気にあたふたしている政府も情けない。

でもまぁ
若い世代の政治への関わり方やワガママ老人達の自省を促す意味では
効果はあるかもしれない。

それと
東京の人たちは
東京の問題が日本の問題だと思っているだろうけど
実はそんなことはないんだってこと
東京にしがみついてるから逃れられない問題なのに
日本という国全体の問題だと思い違いをしているからね。
そのへんも考え直して欲しいもんだ。