風街せんちめんたる通り

ゆるやかな優しさで僕らの憧れを演出した
ときどき素敵な 風

☆これは すごい

2011-01-30 | Weblog

こういうスタートだったから
この優勝は すごい
今回のチームは 実に タフだった 
コンフェデレーションズカップ コパアメリカと
チームは最高の経験を積めるし僕らは最高の娯楽を楽しめる
まったく ザックジャパンには 感謝の一言

おめでとう 日本

☆あやふやな記憶

2011-01-29 | Weblog
先日、さみしげな町から帰宅する電車に揺られていた時、どこかで泣いてる人もありょう、という森繁さんの声が回りはじめて止まらない。けれど、歌詞ははっきりしないまま。気になって帰宅してすぐ調べたものの、ドラマのタイトルを「11人の孫」と思い込んでいたから検索にかかった七人の孫に、アレッ、と。そうしたら、そうなんだ、その頃ただいま11人という、山村聡さんのドラマがあったのを思い出させてもらった。それにしても、記憶ってこうなんだなぁ、ゆめゆめ思い込みをタテにあーだこーだ云うのはやめよう、恥かくから。改めて強く自分を戒めるワタクシであった。

テーマ曲「人生讃歌」は、しみるなあ。森繁さん作詞、山本直純さん作曲。





1.どこかで微笑む(ほほえむ)人もありょ
  どこかで泣いてる人もありょ
  あの屋根の下   あの窓の部屋

  いろんな人が  生きている

  どんなに時代が移ろうと
  どんなに世界が変わろうと
  人の心は変わらない

  悲しみに  喜びに
  今日もみんな  生きている

  だけど  だけど これだけは言える
  人生とはいいものだ  いいものだ

  (あああ~~~あああ~~~あああ)

  人生とはいいものだ

2.どこかで愛する人もありょ
  どこかで別れる人もありょ
  この空の下  この雲のかげ

  いろんな人が  生きている

  どんなに時代が移ろうと
  どんなに世界が変わろうと
  人の心は変わらない

  幸せが掴(つか)めずに
  今日も  誰か  涙する

  だけどだけど これだけは言える
  人生とはいいものだ  いいものだ

  (あああ~~~あああ~~~あああ)

  人生とはいいものだ

3.どんなに時代が移ろうと
  どんなに世界が変わろうと
  人の心は変わらない

  明日の日を目指してく
  若い鳥に風も吹く

  だけどだけど これだけは言える
  人生とはいいものだ いいものだ

  (あああ~~~あああ~~~あああ)

  人生とはいいものだ

☆さみしげな町だよ ここは

2011-01-25 | Weblog
雪の話とか雪の写真とかばっかりのこの頃


雪の華
そう表現すると古めいたものを感じるのは
何が作用しているものか



まだ明けきらない朝
きゅうううんと冷え込んだ大気の中に浮かぶ薄月
そして満開の雪


今日はお出かけ
仕事でお出かけ



古ぼけた誰もいない町
木造のあばら家

昭和の時代には
人が住んで生活していた家



人の気配がしないもの
こういう店に人は集まらなくなったもの

自分の家で聴けるから
独りで好きなようにして聴けるから



珈琲だって飲めるしね
店で飲むよりおいしい味を家で楽しめるしね





どこかさみしげな町の夕暮れ
ジョニーは来るかな

いくら歩いても
悲しい気持ちはかわらない
ああ まっぴらさ



☆そう思った

2011-01-23 | Weblog
前を走る除雪車。道を狭める雪の壁。擦り合うほどに接近する対向車。今年は本当に雪がよく降る。厳寒と降雪は昨年の猛暑の影響もあるのだと専門家の方が解説していた。そうだった、昨夏は激しい暑さにうだっていたんだった。

曖昧にお茶を濁して混迷に陥ってるところに、このメリハリはいい。夏は暑く冬は寒く、春と秋もきっちり存在を示す四季の国。そういう原点を見つめ直すのはいい。

そう思った。

四つを体感することから生まれるもの、情緒であれ技術であれ理論であれ、それはかなり総合的で多角的で応用的で基本的で本質的であったりするのではないか。和風を生み出した感性とクールジャパンを発展させる発想に、春の曙と夏の夜と秋の夕暮れと冬のつとめてを愛でる生活が改めて新しい。

そう思った熱燗にホロ酔った午後。

☆仙台 カモン

2011-01-21 | Weblog
啓蟄はまだ先の話ですが、プロスポーツはキャンプインに向けて動き始めました。ベガルタ仙台も、今日からチームの公式スケジュールが開始。午前に必勝祈願で大崎八幡神社に参拝し午後から全体練習を行った、とTV各局こぞって夕方のニュースで報じていました。



僕も今日は地下鉄に乗って泉中央に出かけました。



例年のごとく、オフィシャルショップ・カーサベガルタでグッズを購入して、今季のサポート開始です。

一番あったかそうな手袋を買いました。トラかネコのイメージだにゃあ、これ、でもすごくあったかい、満足です。たぶん、また電車とかバスに忘れて失くしてしまうんだろうけど、そのうち。

このオフは補強の話題も盛り上がりました。注目はこの人



さらに、この日に合わせてマルキーニョスの完全移籍内定も発表され、噂は本当だったのかと驚きました。鹿島オールドスターズとか悪口も聞こえそうですが、これに小笠原がボランチで加わったら・・・・

ともかく、楽しみが増えロマンチックがとまらないっ。


☆凍てつく月夜

2011-01-19 | Weblog
  今宵の月の愁い唄



         寒空うごかぬ北の町



               輝きを掠め盗る雲の速さよ


昼食を食べた後に暖房のきいた部屋のソファーでウトウトした。眠ったのはホンの一瞬なのに夢を見た。目覚めた時には現在が何時で自分が何者で此処が何処で、そういうものが前後不覚になった。快感と不安が交錯した昼の迷路。

   明日も きっと 雪の空 氷の道 大寒の日


☆雪の日の連想

2011-01-16 | Weblog
日本海側は雪で大荒れの様子ですが、こちら太平洋側はわりと穏やかな日曜日でした。寒さは厳しかったですが。
雪というと連想する曲は、まずはこれかな。



このアダモから連想するのはアラン・ドロン。
曲のセリフ部分を野沢那智さんがやるのをよくラジオで聴いて、野沢さんはアラン・ドロンの吹き替え声優だったからだと思う。

そのアラン・ドロンから連想するのが細川俊之さん。
細川さんは幅広い分野で活躍した方だったけれど、なぜかアラン・ドロンを意識した演技が印象に残る。端正な容貌にダンディなスース姿、どこか遠くを見ているような眼と動きの少ない口から発する台詞。

細川俊之氏の訃報を昨日知った。最後に観たのは ラジオの時間 だった。
ご冥福をお祈りいたします。

☆せんだいシティ物語

2011-01-14 | Weblog
今日は青空が広がりいい天気だった。明日はセンター試験があるのに天気は雪で大荒れの予報。負けるな、がんばれ受験生。



河北新報に連載の小説。仙台四郎をモチーフにした物語とのことで、気にはしつつも毎日となると読む機会はなくストーリーはまったくつかめていない。ベガルタ仙台や定禅寺ジャズフェスとか光のページェントなどの話題も織り込まれているらしい。文庫本になったら改めて読んでみることにしよう。