☆アイスバーの記憶今昔

　　　
　　　　
３月３１日年度の最終日だから何か気の利いたことを書きたかったのに今食べたアイスが絶妙だったもので　井村屋のあずきバーは程よい甘さ加減で気に入っています　かつての食感記憶と比較してやや軟らかくモッサリした気がしますが単に冷凍室の温度設定の問題なのかもしれません　サヨナラ平成２０年度明日から新年度そしてエイプリルフールそして雪が降って寒そうな予報の日

☆夢の十字路少年

　　　　　
　　　　
こういう夢の記憶は結構ある　電柱の蔭にいたあいつを夢の中では知っていたのに覚めた後は誰だか分からなくなる　第一あの路地はどこの町でどうして僕はそこを走っているのかさえ分からなくなっている　夢の中の物語が夢の中でしか成立しないから夢は自由なのだと思う　外灯に薄暗く浮かび上がる裏通りで僕を見つめた少年は僕だったかもしれない

☆曇り空の朝春は光をさぐり

年度末の休日の曇った朝にこんなブルージーなミュージックをコーヒー片手に聴くのも乙なものではないでしょうか　ボニーレイットの醸し出す雰囲気はまったくすばらしくコーヒーの香りに溶け込んでいきます

☆バード オブ デスティニィ

　　　　
　　　　
味噌タンメンがうまいラーメン屋さんで読んだオリジナル巻頭カラーの鳥の話　今の日本はあの鳥だらけのザ・バード状態なんじゃないだろか　見えてしまってアタフタと心配するのも何だけど　ツンツンつつかれる自分を感じるのはもっとゾッとしないな　嘴の感触の予感や不安はとっても痛いだろうし　ずいぶんしばらくぶりで思い出した響子さんの面影はあの日と同じにとってもチャーミング